
メインで使っていたFX手法を公開⑤―応用編:通貨ペアの強弱の組み合わせについて
最後に、上級者向けの応用編として、平日の朝の取引時間の前に、一番強い通貨と一番弱い通貨の組み合わせを確認する方法を紹介します。
この判別には、下記のサイトのうち1つを利用します。
これらのサイトのリンクをふむと、昨日から今日の範囲内で、強い通貨と弱い通貨を見ることができます。
実際、MT4のインジケーターの中にも、通貨強弱の判断ができるソフトがあります。
これは、下記リンクから、ダウンロードして入手できます。
ちなみに、2025/1/27時点では、GBP(ポンド)が一番強く、USD(米ドル)が一番弱かったです。
そして、その日、取引する通貨を、GBPUSDというように決定していけます。
図

出典:Axiory Global Ltd.(AXIORY公式サイト)
図は、GBPUSDの1時間足チャートです。
直近の値動きを見ると、勢いのある、強い上昇トレンドのように思えます。
こういったトレンド相場を、下記リンク内でやった順番(日足⇒4時間足⇒1時間足)に分析して、冬時間平日午前8時過ぎに、取引注文を成立させます。
ただ、悲しいところは、今回のように、一番、勢いのある通貨ペアでトレードすることになると、レンジ相場の攻略をする機会が激減してしまうでしょう。
したがって、適切な通貨ペアを、毎日、選びながら、精度の高いトレードを行ってみてください。
また、場合によっては、日足のトレンド例外条件に該当することがあります。
以上、手みじかでしたが、応用編の説明を終わります。
質問や、トレードするうえでの悩みなどあれば、コメント欄からどうぞ。
全体的に、親切な説明のない講座になってしまいました。
そこらへんは、申し訳なく思っております。
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