ニートの空白期間に何もしていない場合の対策!面接官を納得させる

長期でニートをしていると、当然、何もしていない空白期間が生じます。

家事手伝いをしていたり、ゲーム実況で収入を得る活動をしていたと言っていいのでしょうか?

また、クラウドソーシングでウェブライターとして活動していたり、ブログでアフィリエイトをやっていたというのも、言い訳にはなります。

具体的な収入の証拠を聞かれたら、就職を目指して、ASPやクラウドソーシングサービスをきっぱり退会したと言えばいいと思います。

私も、正社員の転職の面接で、この1年の空白期間は何をしていたのか、聞かれたことがあります。

その場合、就職活動をしながら、日雇いのアルバイトをしていたと答えました。

その結果、面接官も深いさぐりをいれることなく、無事、正社員の採用面接には合格しました。

特に、現在は、人手不足の状況ですから、安い給料で人をコキ使う業種なら、採用をしたいはずです。

なぜなら、労働条件が悪いのですから、人が採用を求めてやってこないからです。

特に、夜勤がある業種では、その傾向が目立ってあらわれます。

夜勤していれば、人間の体はおかしくなってきますからね。

日本は、人手不足なのに、なぜ、高齢無職を採用しなくて、外国人労働者を大量採用したりするのか、疑問に感じたと思います。

これは、日本企業が、コストを下げて、安く使える人材を雇いたいのが本音だからです。

現在、政府は、最低賃金を上げようと動いていますが、企業が理想通り動いてくれるでしょうか?

ニートでも就職したければ、あまり待遇の良くない求人にチャレンジするしかありません。

中には、ラッキーなホワイト企業に当たる場合もありますが...。

ただし、ニートが障害者であれば、事情が変わってきます。

基本的に、A型作業所や障害者雇用の場合、空白期間は、病気の療養をしていたで通ってしまうことがあります。

実際に、私は、A型作業所の採用面接で、短期離職が山ほどあったのに、病気を治療していたことで、空白期間を納得してもらいました。

その面接では、採用に至っています。

最悪、空白期間で言い訳しても、採用されないじゃないか、という批判もあると思います。

その時は、最終手段として、『タダ働きさせてください』と、採用担当者に頼んでみましょう。

『実際に働かせてみて、もし使えるようであれば、採用してください』と、直談判すれば、応じてくれる採用担当者がいるかもしれません。

向こうも、何もお金を払わずにすみ、ノーリスクです。

ただし、労働法に違反するかどうか、微妙なラインですが...。

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