職を選ばなければ就職できるという説教について!月給13万円のブラック倉庫作業員を短期離職

現在、人手不足が、声高にさけばれています。

しかし、私は、介護や運転の仕事を選べません。

理由は、私の対人能力だと、迷惑をかけるに決まっているからです。

しかも、ベテラン社員の仕事を、かえって増やすハメになります。

介護の仕事は、利用者である老人に、きづかわなければなりません。

それを、過去の研究職で、マウスの小動物すら雑にあつかった私が、できるはずもないことです。

きっと、高齢者から、その施設は、クレームの嵐になることでしょう。

そして、警備なら、施設警備は大丈夫ですが、交通警備で大問題を起こすでしょう。

まず、はたふり合図を勘違いするケースが多く、ミスを連発してしまいます。

そうなると、車は、混乱してしまい、大事故を引き起こします。

そういうことが、余裕で想像できるからこそ、職は、選ばせていただいているのです。

ところが、若い頃の自分は、職を選ばなければ就職できると、馬鹿正直に信じていました。

ちょうど、そのとき、2社目の会社で、倉庫作業員に就職いたのです。

ただし、月給は、たったの13万円で、名ばかり正社員採用でした。

しかし、当時、26歳だった私は、世間知らずで、車部品の油まみれになりながら、ハンドリフトを動かしていました。

ところが、自動車部品を、大量に落としてしまい、大損害をあたえました。

ひとつ間違えば、労災になりそうな事故であり、上司がキレてしまったのです。

それで、自分は、すぐに、辞めますといい、数日で退職してしまいました。

正直、この給料で、かなりの重量物をあつかう激務であり、覚えることも多いです。

さらに、フォークリフトをあつかうこともありましたが、バカなので、かべにぶつけてばかりでした。

この頃は、まだ、障害者雇用ではなく、一般雇用だったので、常識的な作業すら、まったくこなせませんでした。

しかも、その倉庫作業員は、派遣社員の方が月給16万円もらっていたのです。

彼らは、普通に立っているだけで、自動車部品の検査や整理をする軽作業なのでした。

そこで、自分の求人が詐欺だということに気づきました。

その正社員求人は、10kgのモノを運ぶだけだと記入されていたのです。

しかし、実際の重労働とはかけはなれており、だまされてしまいました。

このような経験から、非正規雇用の範囲で、採用数の多い事務職や軽作業を狙うようになりました。

ほかにも、産業廃棄物の仕分けの仕事がありましたが、フォークリフトをあつかえません。

最悪、運転で、ほかの社員をひいてしまうかもしれないからです。

また、今まで、派遣社員がいいと思っていましたが、自社採用の契約社員や、フルタイムパートに希望先を変更しようと思います。

そのきっかけになったのが、下記のYoutubeチャンネルです。

⇒脱アウトソーシング
https://www.youtube.com/@escapeoutsourcing
このチャンネルの動画を見れば、無期雇用型派遣社員の闇を見ることができます。

赤字になれば、まっさきに切られるのが、派遣社員です。

しかも、若いうちはいいですが、年齢をかさねると、派遣先から採用されず、勤務活動を続けられなくなります。

まだ、専門的なスキルがあればいいですが、うちの地方では、IT企業が、壊滅的にありません。

したがって、低いスキルで、低収入の仕事をわたりあるく選択肢しかないのです。

さらに、結婚を目指さない以上、正社員で無理して頑張るというモチベーションはなくなりました。

もちろん、自分が責任の重い仕事をすると、確実に悲惨なことが起こります。

そうならないよう、非正規社員を、数か月か、半年契約で、がんばろうと考えています。

それなら、もし、メンタルがやられ、辞めたくなったとき、契約満了ですまされるからです。

したがって、これからの就職活動のやり方として、公共交通機関で通える、非正規事務職や軽作業の仕事を、第一優先とします。

このとき、派遣社員や、人気のありそうな正社員採用は、避けることにします。

もちろん、高いスキルがいる正社員になりたくないので、フルタイムパート、契約社員の雇用を目指します。

そして、この求人が全滅したら、ようやく、自家用車でしか通えない就職先の求人を探します。

そうして、それでも、うまくいかなかったとき、パート採用にランクを落とします。

このとき、月給7万円くらい稼げればいいでしょう。

それ以外の収入は、障害年金でおぎないます。

最後に、そこもダメだと、高齢無職に戻るかもしれません。

以上が、私の採用活動の戦略です。

※この記事は過去記事です。

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