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自民党政府が未婚化対策から逃げてる理由
少子化が進む中、自民党政府は、子育て政策ばかりしていました。
本当なら、頭のいい大学を行っている彼らなら、本当の対策は、結婚数を増やすことだと分かっているはずです。
私に対して「お前なんか結婚出来るか!」と言って来る人達が居ますが、少子化=非婚化対策とは、私のような男性でも結婚出来るようにするのが、本来の対策なのです。低収入男性が3割しか結婚出来ない社会から、低収入男性でも9割が結婚出来る社会にするのが、少子化=非婚化対策です。 pic.twitter.com/yj5l4PPnJK
— 池戸万作@政治経済評論家 (@mansaku_ikedo) February 19, 2024
少子化の原因は非婚化
— 相場博士 soubahakase (@widebrightstar) June 6, 2024
結婚しないのではなく、結婚できない 非正規雇用増大の結果だ💢
少子化対策は、最低賃金の大幅引き上げ⤴️
同一労働同一賃金の徹底化による所得格差の縮小⤵️
結婚できる経済環境にしなければ、出生率が回復するわけがない
偽物日本人政腐👿は純粋日本人を根絶やしにしたいのだ💢 pic.twitter.com/be1BZZIBqY
ただ、選挙のためのアピールに、子育て世帯の優遇という小手先の政策をしたにすぎません。
なぜ、上級国民の政治家は、結婚対策をしたがらないのでしょうか?
答えは、それを認めてしまうと、非正規労働制度を廃止にしないといけませんし、給料に当たる人件費を大きく上げなければなりません。
さらに、正社員特権にメスをいれ、解雇規制緩和をする必要もでてきます。
そこまで、日本の労働市場を改革しないと、若い人に高い給料があげられないからです。
給料の無駄なパイをなくすには、今、働いている高給取りのおじさん社員の仕事が効率的か、考えないと難しいです。
それによって、税金や社会保険料負担の削減を合わせて、ようやく、若者のお金の余裕が生まれてくるでしょう。
ところが、そんなことをすると、経団連や財務省、そして、派遣社員の中抜きで食ってきた利権団体は、必死に抵抗します。
こういった身を切る改革をしないといけないので、自民党は、結婚対策には、消極的なのです。
老人世襲議員だらけで、現状のやり方を重視する自民党には、こんなことができません。
それに、婚活女性の意識改革が必要になります。
特に、働かずに専業主婦を望む層や、働いていても、低収入で、結婚後に仕事を辞める層など、出産可能年齢まで婚活を長引かせると、少子化のためになりません。
そして、せっかくの人手不足ですから、働いて、パートナーと人生をあゆむべきです。
そして、男性の給与がたりなくても、2人分の世帯収入で生きてくよう、学校教育の道徳で、教えていくべきだと思います。
私が成人式に行っていたときに、学校の先生が、結婚して子供を産んでもらいたいと、願いを言っていましたが、そういう大切なことを、もっと、子供のうちに、教えてもらいたいです。
なぜなら、婚活の場が、男女の理想を発表する、ワガママな集会のようになっているからです。
特に、自分が楽するためだけに、お金だけ、パートナーにめぐんでほしいという考え方は、あさましいです。
いくら、自由で、人権、民主主義がある世の中にあったとしても、そんなハングリー精神もない、ヨウチな人間が増えているので、こうしたマッチング問題の解決からは、自民党政府が逃げたくなるでしょう。
これには、欲深い性格の方々がおり、言葉を通じ合わせるだけでは、どうにもなりません。
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![坂口正吾](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59483602/profile_b71c795799b7242598ca063e2f7ff4a7.jpg?width=600&crop=1:1,smart)