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年利20%のFX投資に目標を定める理由!大きな利益を求めて無駄遣いした経験談

今まで、まともに働けないない私は給与収入が得られないため、投資に大きな利益を求めすぎていました。

普通の人は、得られた給与で投資しようと考えます。

ところが、私は、仕事が早くこなせないため、どの職場でも短期で辞めてしまいます。

これでは、給与なんて、わずかしか得られません。

そこで、元金が圧倒的に少なくなっていきました。

アフィリエイトなどの不労所得を得ようにも、全然、結果が出ません。

アンケート収入に期待しても、全然、お金はたまりませんでした。

結局、働くことでしか元金を得る手段がありませんでした。

そのため、投資系の情報商材を何十万もかけて買いあさった結果、多くの無駄遣いをしてしまったのです。

中には、高額で詐欺ともいえるものもありましたし、検証に手間がかかりすぎるシステムトレードもありました。

そのたびに検証をしていましたが、年ごとに年利20%以上の利益があげられることを確かめました。

しかし、いざ本番の投資をしようとしても、倍々ゲームの利益を狙うあまり、投資がうまくいきません。

ある年度の検証がうまくいったとしても、次の年度がうまくいくとは限らないのです。

そうして、損を大きく重ね、どんどん撤退に追い込まれていきました。

やはり目標設定の金額を間違うと、損を重ねるあまりあせりが増していきます。

実際、プロの投資家である為替ディーラーも年利20%をあげて、評価をされるレベルなのです。

彼らは、あくまで人様のお金で投資をしている関係上、リスキーなトレードはできません。

そのため、長期投資はせず、短期のデイトレード・スキャルピング主体のトレードをします。

それで会社側に提示された利益をだせば、早めの月に撤退していきます。

それに対して、個人投資家は、それよりも自由なトレードができる利点があります。

ただし、資金管理を考えず、無茶な投資をする人がいたり、楽なスイングトレードをやる人がいます。

従って、倍のゲームでいくのでなく、あくまで年利20%かそれより少ないぐらいのレベルでターゲット設定をするのが大事だと思われます。

その目標設定で、年利20%以上の利益がでたらラッキーだと思いましょう。

そうだとしても、もし年利20%を下回るどころか、少し損がでた年度があれば、仕方ないと割り切るしかありません。

それが、資金管理と同じくらい重要なマインドになってくると思います。

できる限り低い目標設定で、損が何回も重なっても、耐えうるようにしなくてはいけません。

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坂口正吾
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