無職で頭がおかしくなる末路!軽度の統合失調症と診断された理由

私は、対人恐怖症のHSPですが、軽度の統合失調症でもあります。

元は、精神分裂病と言われている障害です。

現在、重度の精神障害者のほとんどが、この障害にかかっているらしいです。

私は、医者に対して、バイクが音をあげて、自宅に突っ込んでくるという妄想を話しました。

夜、若い不良のささやき声が頭にこびりついて離れなくなるのです。

また、学生の時に告白された女性と、結婚して子だくさんであることを妄想して、一人二役で夫婦の会話をしています。

これは、典型的な独語の症状です。

はたから見れば、長期無職でいて、完全に頭がおかしくなる、廃人のように思えます。

それでも、私の症状は、比較的、軽度なのです。

親のサポートがあればこそですが、普通に、車の運転もできます。

もっとひどい人は、家庭や職場で暴力をふるったりします。

また、衣食住がまともにできず、精神科病棟で入院します。

犯罪をおかして、責任能力がないと認められれば、医療刑務所行きです。

なぜ、私は、ここまで、頭が狂ってしまったのか、原因が良く分かりません。

統合失調症は、脳の障害でもあり、なぜ、頭がおかしくなるのか、良く分かっていないようです。

だから、山のような精神薬を飲んで、症状をおさえているのです。

精神薬は、苦くて体に悪いですから、長生きはしないと思います。

最悪、年金をもらえずに、亡くなってしまうでしょう。

統合失調症は、100人に1人の割合で起こる可能性のある病気です。

割合を見ると、結構、身近な障害だと分かります。

これでも、自分の障害はおさえられているレベルです。

私も、精神的に不安定な時期がありました。

何と、腕ではなく、顔面に自傷行為をしてしまったのです。

そんな話は、今まで、聞いたことがないかもしれません。

私は、黒板に顔面を書かれるほど、特徴的なブサイク顔です。

なので、極度の被害妄想から、生まれたことを呪うようになりました。

そして、自分の生まれの象徴である顔面を、コンパスの針とナイフで切りつけたのです。

今でも、この傷は、ケロイドとして残っています。

34歳になって、95%は修復した感じです。

2年前までは、激痛が止まりませんでした。

このような無茶苦茶な人生をおくっているので、まだ、世間の常識とはずれていると感じます。

現に、私は、過去の就職面接で、靴のサイズが分からなかったのです。

そこで、女性の靴のサイズを記入してしまい、面接官が門前払いしました。

最後に、あと、12日程度で、35歳のおっさんになるわけです。

私は、元旦生まれなので、ケーキとおせちを両方食べます。

私は、過去に戻ってやり直したいとは思えません。

なぜなら、古傷に耐えながら、学校や職場に通っていたからです。

一度、皮膚科に見せましたが、かなりカサブタが埋まっていて、困難な状態だと言われました。

ほっておいていいが、手術も選択肢にあると尋ねられたところ、私は拒否しました。

自然に、カサブタをはがして、治していく道を選んだのです。

社会生活が困難になっているので、そのための無職だと思えます。

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坂口正吾
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