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長南という姓

私は、旧姓 長南(ちょうなん)といいます。1967年生まれで、当時は、朝鮮人!?と聞かれることがありました。

国籍や出自による差別が残っていた時代です。ずーっと辿れば、渡来人かもしれません。私の父は宮城の利府、母は秋田の二ツ井出身なので、私は「日本人です。」と答えてました。

長南(ちょうなん)という姓は珍しいし、出自を説明するのが、正直めんどくさくて、早く姓を変えたいとも思っていました。けど、今は、長南姓で生まれてきて良かった!と心から思っています。

参考*全国長南会ホームページより 長南氏系図 (www.ne.jp)

女性の場合、結婚後、相手の姓になることが多いので、長南姓も、いつかは無くなっていくのかな・・・と気になりますし、仮に長南姓が無くなったとしても、長南姓に関わりのある人や地域に、こんな一族だったと、伝えられることが出来たらと思い、noteやSNS等に投稿しています。

長南一族や、長南和泉守さんに関して書いたnoteです。
富山より先祖をしのぶ|御朱走松島(ごしゅらんまつしま) (note.com)

長南一族で一番強くて、義経公の親衛隊だった
長南七郎忠春さんについて書かれた記事です。
義経北行伝説 - shirabyoushitaiken ページ! (jimdofree.com)

姓を学ぶ・・・自分のルーツを辿ることで、先人たちから、沢山の力を貰っているような気がします。自分の生き方や在り方を創造するのに役立ちますし、先人たちの血を継いでいると思ったら、心強く感じますね。自分の命は自分のものだけじゃないって思えますから。

ということで、7月6日(荒天の場合7/7)平泉に行こうと考えています。あじさいが咲いていること、短い距離を歩いて、みんなでお詣りにいけたらと考えています。

今年のGWはお天気に恵まれてますね。皆さんも楽しまれてくださいね!


先日から、塩竃市史を読み始めました。貸し出しは出来ないので30枚(60ページ分)コピーしたものを読んでいます。
昨日、下見の帰り道に立ち寄った、南三陸のくう海さんの
くう海丼。ご飯の量もちょうど良くてとても美味しくいただきました!



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