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北海道と京都のエージェントさんと歩く「ディープな松島から始まりクラッシックな松島を歩く」を降り返る

(株)インアウトバウンド仙台松島さん https://www.inoutbound.co.jp/ のご依頼でインバウンド向けモニターツアーの現地ガイドを担当しました。

事前のzoomミーティングの際に、モニターツアーの初日ということを聞いて、最初っからずっこけたら・・・と勝手なプレッシャーで気合が入りまくっていたのが反省点。。。もっと力を抜いてやればいいのに・・・と後半、馬の背のコーヒータイムで気を入れ直しました。人から丁寧に入れてもらうコーヒーって凄い力があるかも・・・と新たな気づきで、とても美味しくいただきました。

昨年に引き続きのご依頼はコースをつくるのにとてもイメージがしやすくて、それは社長自身、かなり歩き込んでいるし、歴史や文化や地形を理解しているのが分かりました。数回に分けて踏査をし、コース案を3つ提出しました。

ゴシュランのインバウンド商品は旅行会社さんと通じて販売しているツアーはありますが販売実績はありません。このような機会に外国人の方の感想を頂けるのはとても貴重なことです。ベルギー人のエージェントさんに映る松島って自然がいっぱいで鳥の鳴き声や海が目の前にあってとても素晴らしい景観だそうです。北海道のエージェントさんからは松島の地形を見て「この辺りは火山があったんですか!?」との質問がありました。近くの火山といったらここは蔵王ですが、その大昔に火山灰が堆積し氷河期が終わり海水が上昇して今の地形ですとお答えしました。西行戻しの松から姉取山~鷲尾山~扇谷山とずっと松島湾を見てきてそう感じたそうです。よく見られていると思いビックリしました!自生している植物や樹木も詳しい方で、特に桜岡入の風景が印象に残ったそうです。その道のプロであるエージェントさんから学ぶ機会はなかなかないので貴重な体験でした。

扇谷から利府の馬の背までは車で移動でしました。エージェントさんたちの「ここは歩けないよ(R45)・・・。」の話から「ゴシュランで人がひかれたらここに歩道を付けてもらえるよ!って良く笑い話で言われてましたが、ツアー数が上がるにつれ、危険度は上がっているので笑って話せない状況です!」とお伝えしました。歩く文化が普及して、セルフでもガイド付きでも松島湾沿いを歩く人が増えたらもっと心も身体も健康になるのにな・・・って思います。

ニシヤさん、ゴトウさん、キクチさん、フィリップさん、マルヤマさん、お世話になりました。明日以降、疲れが残らずに気持ちよく歩けますように松島から祈念します!行ってらっしゃいませ😊

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利府馬の背にて・先端まで行ってきました💦

ゴシュラン 鈴木

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