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宮城県名取市 熊野新宮社で伝統舞楽の香りを感じる

この鳥居の赤い文字と隷書体の字が何ともかっこいい。




1.アクセス

・熊野神社(熊野新宮社)・
宮城県名取市高舘熊野堂字岩口上51
名取駅西口から乗合バス「なとりん号」相互台線(13人乗り)
「熊野堂」停留所下車 徒歩約3 分


2.ご祭神

・速玉男命・



3.境内

この熊野新宮社、敷地がめちゃめちゃ広かったです!

池もあって、長い渡り廊下もあって。
なんだかすごく広い敷地でした。

池の中のお社には弁財天が祀られていました。






これはお賽銭箱の装飾

素敵だったのでつい。




本殿の向かって左脇を回っていくと、本殿がこんなに近くで見られました!

真ん中の方の右側から庇(ひさし)が伸びている所が
こちらの熊野神社の本殿となります。多分…!




規則正しく並んでいる、拝殿後ろの柱。
なんだかこの、すっと抜けて向こう側が見られる感じが
すごく気持ちよかったので写真に収めました。




熊野堂舞楽

池の中の9つの四角い石は柱を立てておくための石。
熊野堂舞楽という舞を4月に行っているそうなのですが、
それのお社がこちらに建っていたそうな。

【熊野堂舞楽について】
神話「記紀」を題材にした伝承5曲が、神楽が奉納されたあと拝殿前の池に特設された水上舞台で披露されます。
熊野堂舞楽は県内に伝わっている数少ない舞楽の一つで、代々7軒の社家によって相伝され、門外不出となっています。

名取市観光物産教会HP
https://www.kankou.natori.miyagi.jp/kankou/355


今は舞楽開催の時期になると、この基盤の石を使って臨時的に舞台を建てているのかな。
上記引用先のHPには舞楽の写真が貼ってあり、臨時で舞台を建てているように見えました。

【開催時期】
4月:熊野堂舞楽・熊野堂雅楽
10月:熊野堂雅楽(年2回目)

雅楽は年に2回も見られる・聞ける機会があるんですね~



4.御朱印


熊野本宮社と同様、社務所は開いていませんでした。
社務所のドアにクリアファイルが2つかけてあり、その中に入っている御朱印をいただき、もう一つのクリアファイルに初穂料の300円を入れるスタイルでした。






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