写真系YouTube Podcast「BS写真部」について
(お知らせ)BS写真部は運営を見直し2024年6月から新しいYouTubeチャンネル『未来写真部』として配信を始めています。本記事の内容は古いものとなっていますので、視聴方法などを新たな記事にまとめました。こちらからご覧ください。
「BS写真部」とは?
「BS写真部」はテック系ポッドキャストbackspace.fmから生まれた写真をテーマにした新コンテンツです。backspace.fmスタッフのokitaさんとシリコンバレー在住のgoshimaの二人で気になる写真作家を深掘りして調べてみたり、最近見た写真集、写真展の感想などを雑談していくポッドキャスト番組です。YouTubeから聞くことができます。
昨年10月からbackspace.fmの有料コミュニティでメンバー限定で配信を始めたのですが、より広く写真に興味を持つ方々に聞いてもらいたいと思い、今年1月から一般公開することにしました。YouTube散財小説でお馴染みのドリキンさんにアドバイスをもらいながら、backspace.fmのプラットフォームを利用して収録・配信しています。これまでに杉本博司、川田喜久治、ホンマタカシ、Todd Hidoなど今気になる写真作家について特集してきました。
カメラに詳しくなったし写真を撮るのは大好きなんだけど、写真作家や写真展・写真集となるとどこから始めればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そんな方にはぴったりのコンテンツです。我々と一緒に写真作家やその作品を勉強して、新しい写真の楽しみ方を知ってみませんか?
YouTubeやSNS時代の写真の楽しみ方
一昔前は写真作家の存在は遠いものでした。有名な方であればTVや雑誌で紹介されているのを見てどんな人なのか知る機会もありましたが、多くの場合写真展や写真集などを通じて見た作品から想像するだけでした。しかし今は状況が大きく変わってネットの時代。YouTubeやSNSで写真作家の方の名前を検索すれば、本人が自ら作品について解説している動画や日々の活動の投稿を見つけることができます。作家の本人の考えや作品の背景を深く理解すると、その写真作品に対しての見方が大きく変わり写真の楽しみ方が広がります。
我々二人はbackspace.fmやそのコミュニティなどを通じて最先端のテック系の話題やネット文化について知見を深めてきたこともあり、YouTubeやSNSの中から新しい情報を見つけ出して、そこからさらに深掘りしていくのは得意です。BS写真部では、写真作家やその作品に関するYouTube動画やSNSの投稿を詳しく調べて、面白かったもの役立ったものを積極的に共有しています。概要欄にリンクを記載しているので、BS写真部を視聴後に見てもらうとさらに詳しく知ることができます。
サンフランシスコの写真動向も
東京には多くの写真展が開催されたり、新刊・古書の写真集を扱う書店もたくさんあって写真好きには天国のような場所です。番組の中ではこうした日本の写真文化に関する話題に加えて、私が住むアメリカ西海岸のサンフランシスコ近郊の写真の動向も紹介しています。
東京には到底及びませんが、サンフランシスコ近郊はアメリカの超有名写真家が多数所属する商業ギャラリーFraenkel Galleryがあったり、人気写真家Todd HidoやRichard Misrachが活動の拠点としていたり、調べていくと日本では紹介されていない興味深い話題が多々あることがわかってきました。
また個人的にアメリカの写真文化や歴史に興味があって勉強中なので、アメリカの写真家を積極的に取り上げていきたいと考えています。BS写真部を聴くことで、サンフランシスコやアメリカの写真文化についても理解が深まるかもしれません。
BS写真部の視聴方法
BS写真部はYouTubeのbackspace.fmチャンネルで配信しています。チャンネル内にBS写真部専用のプレイリストを用意しているので、そこから過去に公開した回を視聴することができます。プレイリストへのリンクは以下の通りです。
またYouTubeミュージックからPodcastコンテンツとして視聴することもできます。「BS写真部」で検索してみてください。
最新回を公開したときの告知は、以下のSNSアカウントで行なっていますので、ぜひフォローしてください。
最新回をYouTubeで公開する時にプレミア公開を行うことがあります。指定された時間に動画のリンクにアクセスすると、我々や他の視聴者の方々とチャットをしながら視聴することができます。ぜひご参加ください。
最後に
まだまだ不慣れなところもありますが、毎回少しずつ改善しながら一歩一歩進めています。もし面白かったらいいねボタンを押してもらったり、コメント欄に感想等を残していただけると励みになります。よろしくお願いします。
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