『SHEBOP』
初めてシンディ・ローパーを観た時は、それはそれは大層驚いたものだ。
エキセントリックな身のこなしに、あの独特な声。
我が日本には戸川純さんという類い稀なエキセントリック・エンジェルが居りますが、当時はその『ぶっ飛んだ感性』に何か似たような空気を感じ取っていたりする訳で。
それは人種間を超えた『ソウル』という『核』に於ける共通項か。
御二方共に『信用出来るオーラ』を身に纏っているのも、また同じですからね。
シンディのバックを務めるはフーターズのエリック・バジリアンとロブ・ハイマン。
まさに職人技。
こちらも名曲です♪
『SHEBOP』
このシンセリフのバタ臭さと、サビに於けるリフレインのクセになるキャッチーさが、実に堪らない。
例え多くの年月が過ぎ去ってしまっても、このシングルレコードをいつもの様にプレイすれば、あの頃の衝撃を直ぐに体感する事が出来るのだ。