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レッドオーシャンをブルーオーシャンにする:寝る前の備忘録
※画像はイメージです
これはこの前読んだホリエモンの著書『情報だけを武器にしろ。』に書かれていたことです。豪雪婦人です。
レッドオーシャンとブルーオーシャンはビジネスの世界でよく聞く単語だと思います。重要なのはブルーオーシャンに飛び込むことではありますが、もはや周りにはレッドオーシャンばかりです。
それをいかにブルーオーシャンに変えていくかのヒントを得たので、いっそまとめてしまします。
レッドオーシャン、ブルーオーシャンとは
まずもってレッドオーシャン・ブルーオーシャンとは何ぞや、というところの人もいるかもしれませんね。
ウィキペディアでは
「競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説いている。」
とされています。これはブルーオーシャン戦略の概要です。
なれば、勝負に適しているのは常にブルーオーシャンなわけです。
ところで、このブルーオーシャン=競争のない市場なんてもはやこの世には存在していないように感じます。厳密に言うと、私のような一般人が興味を持った時点でその中では既にレッドオーシャン化しているでしょうということです。
例えば、昔であればYouTubeもブルーオーシャンだったでしょうが、今となっては見るからにレッドオーシャンですからね。YouTuberという職業が生まれた時点で、もはや競争が始まっているのでしょう。
そこでこのレッドオーシャンをブルーオーシャン化するのに必要なのは「掛け合わせ」なわけです。
レッドオーシャンに「掛け合わせる」
これは既存のものに別の特徴を掛け合わせることで、競争を少なく、うまくいけば開拓者として事業に参画できることを指します。
例えば、カフェなんてのはこの世にゴマンと存在します。
ところで、そのカフェの中でスタバと真っ向で勝負するとなると、季節のメニューを出したり、コーヒーを極めたりといろいろできることがありますね。
ただ、その方向でスタバに勝てるかと言われると、非常に時間がかかります。
でも、スタバにない要素で勝負すれば、その要素ではスタバに負けようがないんです。例えば、店内で好きなだけ騒げるとしたら、スタバとは違う環境になるので差別化は図れるかとは思います。簡単にいうとそんな感じですね。
要は、他の人(ライバル)にない要素を掛け合わせていくと、その業界にはない勝負ができますね。すなわち、ブルーオーシャン化できるということになります。
もっといい例があれば、また紹介しますが、非常にざっくりいうと、こういうことになります。
つまり、ブルーオーシャンは掛け算で作れる
ということになります。既存のものに既存のものをかけると、全く新しいものが出来上がります。
そこに気づくことができるなら、ブルーオーシャンで勝負をし続けることができるだろうということです。
私も既存のものを研究しながら、ブルーオーシャンを探していこうと思います。
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