世の中に正解なんてない:寝る前の備忘録
腹痛が故体がボロボロながら、更新しないと何か人権を全て奪われる気がした豪雪婦人です。書きたい。
さて。
「世の中に正解なんてない」というのは、普段本を読む中で私が常々感じていることではあるのですが、改めてそれを起こしていきたいと思います。
本とは、かくも素晴らしきものなり
ところで、皆さんは読書はされますか?私は人並みではありますが、読書をする方です。
本は、かなりのお金をかけて出版されますし、その資金の回収にも時間がかかるので、相当力を入れて作られるものだそうです。適当に作られる本なんてこの世にはよっぽどないということです。
ということは、本というのは筆者の頭脳、出版社のマーケティングなど、超一流の人の能力の寄せ集めということになります。それが1500円かそこらで買えるので、日本はいい国ですね。
そして当然そこから学ぶことも多いということです。基本は筆者から多くのことを学びますね。こんなにコスパの良い自己投資もないのかもしれません。
でも、いろいろ読むと混乱する
そんな本が世の中には読み切れないほど溢れています。そしてその本は一つのテーマを持って作られることが多いわけです。例えば、「幸福論」(著者:中田敦彦)であれば幸福と言うものを説いてるんだろうか、となりますし、「即決営業」(著者:堀口龍介)であれば、即決をさせる営業のなりかたを説いているとわかります。
タイトルとは、結論への投げかけであるわけなので、当然なわけです。
ところで、本屋さんに行くと、棚ごとに同じテーマについて扱っている本がずらっと並んでいるところを見たことがあると思います。読書法についてもかなり様々あります。
例えば速読について書いている本があれば、遅読のススメについての本もあります。とにかく数を読めと言う本もあれば、読む本なんて10冊でいいと言う本もあります。
同じテーマなのに、全然ちがう答えの本がいっぱいあるのです。そしてそれぞれ読んでみても、どれもしっかりとした根拠のあるものばかりで、どっちかが間違っている、という二者択一のものでもないのです。
え、結局何が正しいのか…?
と、よく混乱していました。どの意見が正しく、どれに従えばいいか分からなかったのです。
でも、そうではないのです。
答えは無限にあるのです。
結局大事なのは自分の意見を見つけること
結局その無限の答えの中に、自分にハマるような答えが必ずあります。それを見つけるために本を読んでいるのかもしれません。とにかく、世の中にはたった一つの答えなどないのだと、そう感じます。
むしろその正解など、手段でしかありません。私たちが求めているのはもっとずっと先にある。自分の達成したいことに至ることです。じゃあどういう風にそこに至るのか、という答えが無限にあるだけです。そして無限にあるということは、実質答えはないのです。
そう気づくと、本同士の衝突で困惑することも減りました。
あくまでそこに書いているのは、手段の一つです。全てではないのです。
そう感じます。
まとめ
今世の中の情報を得る方法は無限にあります。それに触れるために本というツールがあったり、新聞というツールがあったり、Twitterというツールがあったり…
情報を得るだけでもかなりの方法があります。
そしてそこにも答えはありません。たまに間違いがあることはありますが、それでも無意味ということはよっぽどないでしょう。
いろんな意見に触れながら、自分の意見をブラッシュアップしていくことも大事なのである。そしてそのために先人が見出した答えをインプットしていく。
そんなイメージです。なので、他人の意見もそんなもんでしょう。悩まなくても、いいんでしょうね。
さて、といったところでそろそろ寝ます。自分の文章のオチが弱いのも一つの悩みですね。精進いたします。
それでは、おやすみなさい。
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