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今朝の日経新聞「窓ガラス、5Gを送受信」

というより、窓ガラスに設置できる5Gのガラス製アンテナをAGCとdocomoが開発しているようですね。


コレが実用化されればビルの窓ガラスに基地局を作ることができるので、基地局を大量に増やすことができます。

もっといえば、5Gの電波は飛びにくいらしく、ビルの屋上に基地局を設置するよりも有効なんだそうです。

ちなみに飛ばすことのできる範囲は100〜200mだそうです。


以下感想。

まさかついに窓ガラスに基地局を設置する時代が来たとは…。5Gは高速大容量データ通信が可能ということですが、もちろん基地局が多い方が繋がりやすいわけですよね。

で、その基地局をビルの窓ガラスに設置できるということで、要はお金さえあれば爆発的に5G基地局を増やすことができるわけですね。

そうなれば、東京だけでなく主要都市で5Gの整備が早く進む可能性がありますね。5Gの基地局を作るために広大な土地を確保する、ということが不要になりますから。


どれだけ私たちの生活に影響を及ぼすかはわからないですけど、産業的には相当な革新になる可能性が高いわけです。そういう意味では、私たちの生活もかなり変わる可能性が高いわけですね。

また世の中が面白くなってきたところで、出勤してきますね。


参考文献

2020/06/04朝刊

「窓ガラス、5G基地局に」

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