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寝る前の備忘録20「ビジネスマンとサラリーマン」

お疲れ様です。どこか頭の回っていない豪雪婦人です。そういえば以前「豪雪婦人のふじんってどっち?」って聞かれましたけど、「豪雪」でいいです。私婦人でも夫人でもないんで。男なんで。


さて、ビジネスマンとサラリーマンの違いについて、ちょっと考えたことをまとめて見たいです。というのも、最近会社の会長や社主のお話を聞く機会が多かったため、何度も考えさせられる機会があったので、そのまとめです。

ビジネスマンとサラリーマン、どちらにどんなイメージを持っていますか?私は最初のうちは、違いがよくわかりませんでした。ただ、ビジネスマンの方がカッコ良さそうな、そんなふわっとしたイメージを持っていました。


しかし最近、明確な違いがあるのではないかと思うようになりました。それは


「会社」に稼がせてもらっているか

「自分」で稼ぐ力があるか


の違いかな、と思います。ちなみに上がサラリーマン、下がビジネスマンです。


まず「サラリーマン」について

サラリーマンのサラリーが「給料」という意味であることは周知の事実ですね。なので文字通り、「給料」のために働く人としています。これは「給料を手に入れるため」に働いているという意味で、ぶっちゃけ会社から与えられたことをやっていれば、お金が手に入るし、それでいいと思っている人などが当てはまるかな、と思います。

このサラリーマンは、当然会社の指示通りに働き、会社の指定の給料を得て、それに満足している人のことです。ちなみに、給料が足りないと愚痴を言うだけの人は、こっちに入ります。その人は現状に満足しています。


一方で「ビジネスマン」について

ビジネスマンのビジネス、とは直訳すると「仕事」とか、「職業」とかって意味ですね。ということは「給料」のために働いているだけではない、と定義づけられます。その人はその人にできる「仕事」をもっているのです。だから、自分で稼ぐことができる、というわけです。

なので、自分で考えてその仕事がなんのためにあって、今何をすべきで、状況に応じて現状を打破できる人かな、と思います。なのでサラリーマンのように給料に愚痴を言うよりは、その不満をどう解消するか、の方向に考えられる人は、ビジネスマンかな、と思います。



では、サラリーマンとビジネスマンの比較について


改めて整理すると、まずサラリーマンは会社の給料のために働いています。なので、会社がなくなると非常に困ります。一方でビジネスマンは自分で稼ぐ能力がある人だと思います。ということは、働いている会社がなくなろうと、どうにかなるでしょう。

また仕事への姿勢についても、サラリーマンは「給料のために」のみであり、指定されたノルマさえ達成すればいいのかもしれません。一方でビジネスマンは仕事も「仕事のために」行えるので、その仕事がどこへ向かうのか、そこから転じて今どうすればいいのかまで考えることができる人を指すのでしょう。


結論、その言葉の通り「給料重視」か、「仕事重視」かの違いなのではないでしょうか。


ちなみに、「サラリーマンがいけない」とは全く思いません。何より社会人の入り口はサラリーマンかな、とも思います。

けれども、「給料」のみを考えていると、おそらく仕事について考える能力は養えないようにも思われます。


現状を変えたい、と思うのであれば(危機感があるのであれば)、解消の手段を考えてみませんか。それがおそらくビジネスマンへの第一歩です。


などと勧誘チックな言葉を書いたところで、今日はもう寝ますね、明日も仕事なので。最近仕事が楽しくて仕方ないんですよね…!


というわけでみなさま、おやすみなさい。

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