寝る前の備忘録その14「終わりを思い浮かべる」
ていうのは、『7つの習慣』の中にある一項目なんですけどね。
これって日々の中で、特に仕事の中でも大事な話だと思うんです。
何かっていうと、今の自分の仕事がどこに向かっているのか、それを意識すればどう工夫したらいいかがなんとなく思い浮かぶような気がするんですよね。
例えば、書類一つとっても、人が見るのであれば見やすい文字、見やすいフォントで、見やすい導線で…なんて考え付きますよね。その一方で守らなければいけないフォーマットだってあると思います。
ということは、最適解は
「フォーマット内で見やすいものを作り上げる」
あるいは場合によっては
「フォーマットを変える」
ことになるかもしれません。
つまり、書類一つを作るにあたっても、フォーマットを埋めるだけでも完成しますが、その先に何があるのかまで理解できれば、やらなければいけないこと、改善すべきことが見えてくると思うんですよ。
そう言ったことって、日々の生活の中にもある気がしますね。
今洗濯物を取り込むだけでもいいけど、着るときに便利だから畳む、とか。これも服を取り込むのが目標ですけど、そのままほっておいて次どこにいったかわからなくなるよりは、畳んで管理したほうがわかりやすいですよね(ちょっと例と離れている気がしないでもないですが…)。
兎にも角にも、何をやるにしても、どこが帰着点か考えることで次にやるべきことがみつかる。だから、終わりを思い浮かべるのが大事だと、そう思うわけです。
明日もお仕事ですが、その中で目の前のことばかりの作業に陥らず、それがどこにつながっているかを意識した「志事」ができるように頑張ってきます。
というわけで明日も早いので寝ますね。
みなさまおやすみなさい。