五男だけど全財産を相続したじいちゃん(ご先祖さまの墓探し(5))
じいちゃんが台湾生まれだったのは驚いたけど、さらに詳しく祖父の戸籍を見ていくと、、、
昭和19年(1944)に曽祖父(第8代)が亡くなって、祖父(第9代)が家督を相続したと。
ちなみに、家督相続とは戦前まであった制度で、全財産を相続する代わりに家族全員を扶養する義務があるそう。
でも長男が相続するのが普通みたいなんだけど、祖父は五男。
うーん、長男から四男までは一体どこに。。。
で、その同じ年に大阪から尾道に移ってきたらしい。
それ以外の記載も含め、祖父(第9代)について時系列で並べてみると、、、
明治35年(1902) 祖父、台湾で出生
昭和17年(1942) 祖父と祖母、結婚
昭和19年(1944) 曽祖父(第8代)死亡により、祖父が家督相続
大阪府大阪市より広島県尾道市に転籍
昭和20年(1945) 父、広島県尾道市で出生
昭和21年(1946) 祖父、大阪府大阪市で死亡
なんだけど、いつ台湾から日本(大阪?)に戻ってきたとかがよくわからない。
まだまだ謎が多いな。
ということで、次は大阪から戸籍を取り寄せよう!
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