戦時中の火葬の記録が見つかる(ご先祖さまの墓探し(9))
前回に続き、ひいじいちゃんのお墓を探し中。
霊園・斎場・市役所に聞き取りしたら、戦時中にひいじいちゃんが火葬された場所がわかりました。
前回、ひいじいちゃんのお墓を探しに大阪に行ってきたけど、結局見つからず。
ただ、最後に住んでいた場所の近所のお寺で聞き込みして、豊中市にある服部霊園にお墓が移設された可能性があると聞いて、後日電話してみた。
ありがたいことに職員さんにデータを調べていただけたんだけど、記録としては残っていない。ただ古いお墓だと記録のものもあるとのこと。
前回教えてもらったとおり、戦後になって港区から移ってきたお墓はかなりあって、霊園の中に区画としてまとまっているそう。なのでそこを探してみれば、ひいじいちゃんのお墓があるかもしれないとのこと。
あと余談として、火葬をしていれば記録が残っているのでそれを辿ってみるのもあり、と教えていただいた。
ということで早速Googleマップを探して、港区築港から一番近い小林斎場(大正区)に電話!
ただ、斎場にデータとして残っているのは昭和22年以降とのこと…
(ひいじいちゃんが亡くなったのは昭和19年)
ここで途切れたかと思ったけど、諦めずに大阪市役所の斎場担当に電話。
すると、昭和22年以前の記録は紙で残っているとのこと!
紙の記録を調べるのは時間がかかると思ったので、また後日でいいですよと伝えてその日は終わり。
数日後、その担当者から電話があり、ひいじいちゃんが小林斎場で火葬された記録があったとの回答が!
ちなみにいつからの火葬の記録が残ってるのか聞いたら、明治末期から残っているらしい。
日本の公務員、すごいな。
つまり、ひいじいちゃんは大阪市港区築港で亡くなって、近くの小林斎場で火葬されたことまではわかった。
あとはそのあとお墓がどうなったのか。
次は服部霊園に行ってみるか…!
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