「壁ドン」で壁が崩壊した際の処方箋

お世話になっております。

先日はご対応頂きまして、ありがとうございました。

首題の件に関しまして、私の方から簡単に対処法を説明させて頂きます。

まず、昨今の「壁ドン」という概念の定義づけとして、これを読まれる方々の中にはまだ曖昧模糊とした思いをお持ちの方もおられるかと思いますのでそちらから説明致します。

「壁ドン」というのは、割と背の高い（日本男児の平均身長より4、5センチ以上高い）男性で、ご自身のことを外見的に優れていると思われる方が、比較的容姿の整った女性をなんやかんやとある程度強度のある壁際に上手に誘い込み、良いムードが整ったなと思った瞬間、手のひらを開いた状態の右手を思いっきり壁に押し付けてドンと音を立てます。

この際に、利き手の方で構いませんが、おそらく右利きの方が大半でしょうから大概は右手を上記のような動作に持っていきます。

左手であったもなんら差し支えはございません。

その時、この「壁ドン」をされた側の、比較的容姿の整った女性側の心内に「キュン」という効果音が鳴り響けば、それは壁ドンが成功したということです。

しかし、予想外にも壁ドンの「壁」の素材が脆弱なものであった場合は、ドンという衝撃と共にその負荷により、破壊される可能性があるわけです。

仮に壁が壊れてしまった場合は、それによりビックリするであろう女性の心労をまずは労ってあげましょう。

①謝る
②謝罪する
③申し訳ないという思いを伝える

これにより「想定外」を乗り越えていきましょう。