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【ブルームカップDX全勝】Promiseミラーの海を泳ぎきれ!白単Promise解説【ホロライブOCG】

割引あり

自己紹介

ゴサク(@tdngsk)です。
以前はMagic: The Gatheringというゲームでプロプレイヤーとして活動していました。
ホロライブOCGがリリースされ約1.5ヶ月、初の大型イベントとなるブルームカップDXで全勝を飾ることができました。
今回はこれからホロライブOCGを本格的に練習していきたい方向けに現状トップメタデッキであるの白単promise(推しホロメン七詩ムメイ)について解説します。

他デッキとの比較やカードチョイスといった構築面の話に加え、プレイ指針の項目ではそもそもセンターとコラボどちらに攻撃すべきかといったホロライブOCGの基本的なプレイング等についても説明しています。
後悔しないデッキ選択や対戦練習の一助となれば幸いです。


この記事はこんな人にオススメ!

・これからホロライブOCGを始めていきたい人
・とりあえずデッキリストをコピーしたがどう回せばいいかわからない人
・ホロライブOCGの基本プレイを学びたい人
・Tier1デッキを使って少しでも勝率を上げたい人

勝つために必要な考え方と技術を身につけることができます。
Promiseデッキを使っている人はもちろん、他のデッキを使う人にとっても通じる一般的なプレイ指針を学べます。

カードゲーム慣れしていないや構築はコピーで良いやという方は「構築理念」の項はいったん飛ばし「プレイ指針」から読み始める事をオススメします。


デッキリスト

ブルームカップDX使用リスト(10/13時点)

ある程度似たルールのポケモンカードに比べてサポートカードが貧弱な上、全てのデッキがブルーム後のカードで大きなダメージを出す事を目指しているため「安定して動ける度」「より少ない枚数で高打点に辿り着ける度」がデッキ評価の重要な指針となる。
1stの七詩ムメイIRySがそれぞれ安定性と打点確保の面で優秀であり、現状他に追随するデッキがないため選択。
デッキ選択の理由については「他デッキとの比較」の項で改めて記述。

安定性最強
攻撃力最強


各カードの採用枚数の理由

推しホロメンムメイ

推しホロメンはデッキと完全に紐づいているわけではないものの、特定の色や属性をサポートするものが多い。
ほぼ白ホロメンでアーツを使うpromiseデッキが選択可能なプライアブル推しホロメンは「ときのそら」「天音かなた」「七詩ムメイ」の3種類。

ときのそらは3ターン目に4エール動かせて2ndムメイ+1エールアーツが使える噛み合いはあるが基本的にパワー不足。
天音かなたは攻撃的な能力を持っているが2ndかなた主体のデッキほどの爆発力はなく、最も多く想定すべき対面である推しホロメン七詩ムメイの50点軽減と相性が悪い点が特に問題。
七詩ムメイは事故対策に使えそうなアメイジング・ドローイングがまず目を引くものの、持ってこれるドロー系リミテッドはイベントPromiseのみであり、そこからは次のリミテッドには繋がらないため過信は禁物。
一方50点軽減能力は見た目以上に強力。
ホロパワーが2つ存在しているだけで、実際には推しスキルを使わずとも相手の打点要求値を50高め続ける事ができる。
また、使っても倒されるが相手の2回目の攻撃を向けさせることで実質的に100点以上の軽減手段として機能することも。
センターの2ndを守って2ターン続けて動かすことは勝ちに直結するほどの実質的な打点増加になり得る。
50点軽減を高く評価して推しホロメン七詩ムメイを選択。


Debutホロメンの枚数配分

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