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いいパパって、なんだろう。

【拝啓、自分。そして嫁と息子たちへ】
36歳、ライター、自営業。Twitterで嫁のことをつぶやいていたら、いつのまにかライターとして仕事をするようになってました。そして今、家族に向けてこうやって手紙を書いています。

ビールは飲むけどほどほどで、家に帰れば割とテキパキ家事もする。料理は僕の方が得意なので、嫁は「あなたが作った物の方が美味しい」と言ってキッチンにはあまり立ちたがらない。料理をするのは好きだし、得意な方がやればいいと思っているので「適材適所」「役割分担」とそんな気持ちで僕は鍋を振っています。

息子には「パパの足くさい」と言われるけど、一つだけ言っておきたいことがある。
「息子よ、お前の足だって結構臭いからね!!」しかもその臭い靴を洗ってるのパパだからね!
でもパパは少しづつサイズが大きくなっていく靴を洗いながら子供の成長を感じてうれしいくなっています。

そして休日になれば息子たちと公園で遊ぶ。

本気で遊ぶ。

本気の鬼ごっこ、本気のかくれんぼ、本気のサッカー、本気のドングリ拾い、松ぼっくり拾い、ザリガニ釣り。大人が本気で遊ぶと子供たちのテンションは爆上がりする。
そしてパパが本気で遊ぶ理由は実は息子たちのタメとかではなくてパパ自身が楽しいからなんだよね。
自分が本気で楽しむとみんなが楽しくなる。そして笑いながら野原で転げまわる息子たちを見ていると
「この笑顔を守るために頑張るぞ!」と仕事を頑張る明日への活力が湧いてくるのです。

息子たちの笑顔も大切だけど、うちの家族で一番重要なのは嫁の笑顔です。
いい意味でも悪い意味でも、家族の雰囲気は嫁の機嫌ひとつで決まるのです。
なので僕は常日頃から嫁のご機嫌を本気で取ります。むしろ毎日そのことばかりを考えています。

ん?そんなに毎日ご機嫌取りして疲れないかって!?

その質問めっちゃよくされます!!!

ぶっちゃけ最初は大変だったけど、9年も一緒にいると慣れちゃいます。

「機嫌さえ よければ嫁は めちゃかわいい」

これが僕の結婚生活のキャッチフレーズです。仕事とかでどんなに忙しくてもこのキャッチフレーズだけは忘れてはいけないのです。むしろこれさえ守っていればきっと大丈夫なはずだ!と自分自身に言い聞かせて努力をしてきました。

【家族ってそれぞれだし、いろんなカタチがあります。いろんなママがいて、いろんなパパがいます。】

たとえば国民的パパ代表の野原ひろしは実は全然料理はしない、家事もあんまりしない。しかしひろしはいつだって家族のことを一番に考えているし、家族の為にがんばっている。そしてその事をみさえも知っている。映画ロボとーちゃんで見せた父親 野原ひろしの後ろ姿は本当にかっこよかった。僕もこうなりないと思った。

【「理想のパパ」に答えはないけれど、「家族にとっての理想のパパ」がいいパパなんだと思う。】

きっとひろしは野原家にとって、理想のパパなんですよね。

果たして僕は家族にとって、いいパパなのだろうか?

子供たちと本気で遊び、そして嫁の笑顔を守っていきたい。

そして「いいパパってなんだろう?」と常に考えながらこれからも家族と過ごしていきたい。

#いいパパってなんだろう #oisix #pr

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5歳
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