琉球大学医学科の生活
今回は医学科生の学生生活の全体像についてさらっとお話します。
6年間でやること
琉球大学の医学科生の6年間はざっくりこんな感じ
1〜2年生:一般教養科目、医学科基礎科目
3〜4年生:医学科臨床科目
4年の後半〜6年の前半:病院実習
6年の後半:卒業試験、国家試験
1年生の間は一般教養があるので医学部キャンパスと全学キャンパスを行き来しないといけません。歩いて10分くらいです。
医学科基礎科目というのは人間の体の仕組みや正常構造について学ぶ科目。(高校生物の発展版や解剖学などを学ぶイメージ)
医学科臨床科目というのは病気について学ぶ科目。
部活・バイト・その他の遊び
医学部には他の学部と違って医学部だけの部活があり、医学部だけの大会もあります。
部活をする人は基本的には医学部の部活に入る人が多いですが、全学の部活に入る人も普通にいます。
部活はやらない人や途中でやめる人もいるし、正直入る入らないはどっちでも良いと思います。
バイトは塾講師や家庭教師が多く、時給は1000円代半ばから家庭教師で高い人だと3000円以上もらってたりします。
沖縄のバイトではトップクラスの時給です。
沖縄だと医学部プレミアムで高く雇ってくれることが多いです。
その他では普通に飲食やアパレルのバイトをしている人もいます。
遊びは琉大周辺で飲み会、那覇で飲み会、ドライブ、バーベキュー、海、大学近くのゴルフ場、ダーツやビリヤード、麻雀などなど無限にあります。
住む場所
地元の人は実家に住んでる人が多いです。
一人暮らしをする人は棚原・上原と呼ばれる地域に住んでることが多いです。
最近南上原という地域が開発されまくってて、新築アパートがいっぱいあります。
医学部キャンパスからは少し離れますがそれでも車で5分くらいなので、きれいなとこに住みたい人や多少家賃が高くてもいい人はそのへんに住んでます。
どこに住むにしても車がないと不便なので早めに免許を取ることをおすすめします。
ちなみにですが生協から普天間自動車学校というところを勧められるのですが、個人的には立地やアクセス的に宜野湾自動車学校の方がおすすめです。
恋愛
みなさんが一番気になっていると言っても過言ではないでしょう。
まず、男性へ
医学科生だからといってモテることはありません。
沖縄の20代前半女性からモテるのは警察、消防、自衛官、米兵です。
医学科内の男女比は6:4くらいなので医学科内の同級生や先輩後輩と付き合う人も多いです。
医学科にも可愛い子はたくさんいるので安心してください。
医学科外の人と付きあう人はバイト先、合コン、ナンパ、とかで知り合って付き合ってます。
あと看護学科(琉大では保健学科という名前)と知り合う機会は1年生のときの科目くらいしかないので意外と医学ー看護カップルは少ないです。
次に女性へ
女性だと医学科内の先輩、同級生と付き合っている人が多いです。
まれに合コンなどをして医学部外の人と付き合う人もいますがあまり多くない印象です。
これは男子にも言えますが、積極的に外に人脈を広げなければ医学科外の人と知り合うことは少ないでしょう。
ちなみに1年生の早い時期にできた医学科同級生カップルはほぼ別れます。
6年生存率5%くらいです。
まとめ
さらっと琉大医学科の生活についてまとめました。
今後琉大を考えている人の参考になればうれしいです。
総合的に見て琉大医学科は楽しいとこだと思います。
大学生活はエンジョイできるので安心してください。
今後それぞれのトピックについて深堀りしていきたいと思います。
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