ラジオの話1・・ランダムに聴いております。
おはようございます。
最近、クセになって聴いてしまうものは、「世界を旅する病理学者・・」
家森先生のお話は、つまらないようで、聴き流しには、よい。
「すばらしい世界旅行」ラジオ、健康バージョン、という感じ。
感極まると、声が上ずってみえるのが、なんとも・・。
大きなテーマは、「高血圧」の問題。
第1 高血圧のラットの繁殖 WHOへの働きかけ、1ドル280円台、外貨獲得に苦労した時代、ところが、プラザ合意というのがあって、1ドルが150円になったことで、1000ドル集めることができた・・
第2 コーカサスで、カスピ海ヨーグルトなるものに着目。種なるものをもちかえり、企業に依頼し、加工してもらう。
現地食は、その都度、すりつぶして、冷凍密閉して、日本にもちかえり、成分分析。
第3 アフリカ大陸こそ、高血圧のないところだと・・マサイ族に着目。マサイ族の信頼を得るために、苦労。ウガリ、血の混ざったミルクのヨーグルト。運動量が半端でない。が、10年後再来してみると、欧米文化がはいり、肥満、高価な食塩を肉にかけて食べたり、コーンスターチ入り清涼飲料を飲んだり、変わり果てている。血圧測定、採血、尿の採取など、苦労。ここで、声が上ずって聴こえた。
次回は、チベットの塩分の摂取について・・
読むラジルで、書籍化されているかもしれませんが、「こころをよむ」の中に。
また、続きは・・どうなることやら・・。