母の日によせて・・「きゅうりのキューちゃん」
実家に行き来するようになって、「母の日」を急に意識するようになりました。
お天気、高気圧ねらいの、実家の行き来なので、少し早かったが、プレゼントというよりも、母が食べたいというもの、身近で手ごろな食べ物を持参するようにしている。
特売デーで、手に入れた、100円ぐらいの、「きゅうりのキューちゃん」(東海漬物)。それを、出したとき、母は、「待ってました!!」といわんばかりで、大喜び。
知らぬ間に、封をあけて、入れ物にいれ、お昼ご飯に、夕飯に、パクパクと、箸休めに食べていた。
母「昔の方が、もっと、色が濃かった・・」
「今は、健康志向だからね・・」
母「最近、見かけんようになった・・」
「ふ~ん・・」
あとは、グリコの「ビスコ(焼きショコラ)」の5枚入り、1パックを取り出して、「食べたら・・」と。
母は、知らぬ間に、完食。「おいしかった!これ、どこでもあるんやろか?」
最近、母自身、「子供がえりしとるで・・」と自分でいう。食べていると、豆がコロコロ、転がってきたり、落とす。
「引力やで、しゃーないが・・」と、言っておく。
秘密の、謎のお菓子戦略、時には、「あたり前田のクラッカー」の小袋を1つ置いて帰ったり、「アボガド、ワサビ醤油」というベビーチーズを1個置いて、帰ったり、食に楽しみをもちつづけてほしいなあ・・。
本音は、ついでに、私の冷蔵庫のアルモンデ、買い置きアルモンデで、一個、小袋1個、食べなかったら、自分が食べればいいようにしているだけである。
花を贈ったり、するよりも、100円ぐらいの、「きゅうりのキューゃん」が一番喜ぶ、そんな母である。一番望むのは、私が健康であることのようだ。
※ タイトルの画像は、班入りガクアジサイの葉の生け花?母は、花よりも、葉の変わったものを生けるのがお好きなようだ。