少し、面白かったこと。
(いや、笑えないことかもしれない。)
スーパーで、近くに住む、Oさんと、そのお友達にガチ合わせ。Oさん、あれ、マスクしてない。なんか、変だなあと、「あの~、マスクは?」。
Oさん、慌てて、「マスク、マスク」と、するとお友達が、マスクの予備を持っていて、「あげるよ」と渡していた。私も、予備のマスクは、いつも持っているのだが、カバンを入れ替えたんで、その時は医療用ゴム手袋しかなかった。
Oさん、「私は、ビールの買い出しだけだからさ・・」と、さっそうと、ビール売り場へ。私は、ビール、酒類やめているけど、伊賀の炭酸水がほしかったんで、その辺りに足を運ぶ。すると、彼女、「金麦、秋味、何とか75%オフ」という、缶ビールの箱を探してほしいと。「あなた、目がいいから・・」。
「金麦、秋味」は、あったが、缶の色が違う。だけど、ビール売り場には、6個1パックというのが、いくつも並んでいたので、「これを、箱に詰めてもらえば・・」と。彼女は、店員を呼び、箱入りビールは、何とかできないかと、交渉しだす。解決したかと思うと、「モルツ?」の箱を、いとも、軽々と、そそくさと、レジに運ぶ姿が、なにか滑稽だった。
あれは、重くないのかなあ?さらに、「金麦、なんとか」を箱買いするんかなあ・・。私は、ビールに詳しくないから、全くわからない。
だから、両手があくように、リュックサックで、みえたようだ。それに雨なのに、傘がないってことは、誰かの車でみえたのかなあと。Oさんは、私よりもずっと年配の女性だけど、立派な山女史なんで、力もあるけど、一昨年ぐらいに、ぎっくり腰とかしているのに、ビールを運ぶときは、別人かもしれない。
歯医者さん編
歯医者の先生のマスクの下の髭ずらには、驚いた。どうしたんでしょ?
「先生、それって、オシャレなんですか?」
「いや~、時間がなくてね、おまけに面倒くさくなってしまって・・」
で、笑うわけにもいかず、あっち向いて、頭を垂れる自分。
歯科衛生士のヒトにも、久方ぶりの掃除なんで、また新しい方なのかなあと。いやいや、「歯の隙間には、歯間ブラシで、10~20回、ごしごしやってください!」。手厳しい。チェック表をみると、磨き残しがいっぱいチェクされていた。で、その下の名前をみると、いつもの、竹で割ったようなYさんであった。
薬局編
薬を処方してもらって、調剤薬局には、いつもの薬剤師の女性が対応してくれる。色々と、悩みごととか、薬で困っていることはないかと。
で、彼女、髪をボブに切ったので、別人かと思って。
よそよそしく、していたつもりはないが、「魚の目治療薬、よく効きました。強いぐらいですね。3回戦やりましたが、途中間をおいて、ドーナツ型の皮がはがれたところで、3回目張りました。そしたらですね。芯が、かさぶたのように浮いてきたんですよ。それで、もうピンセットで、取り除いて、穴が不気味だから、絆創膏で貼り付けてます。」・・・・
「あれ!もしかしたら、髪の毛切られたんですか!!」
「気づいてくれたんですね。妙に、よそよそしいから、あれ?と。」
そんなにおしゃべりしては、いけないのですが、様子をみて、あっち、こっち、ポロ、ボロっと、会話も潤滑油かもしれません。