TokyoPhotoGallerys Vol.11
お久しぶりの投稿です。何気にちょと忙しかったです。
というわけで今回はFUJIFILM SUQAREからスタートです。六本木のフジですが、前回の須田一政からの鈴木清さんというのは何か不思議な作為を感じます。
今回の鈴木清さん、じつは僕が写真学校に入った時に先生をなさってた方です。
当時はある時はペンキ屋さん、ある時は学校の先生、そしてその正体は写真家という不思議な方でしたが、自分も経験を積んだ今となっては偉大な写真家です。
作品は「筑豊のこどもたち」に影響を受けた作家らしくドキュメンタリー風です、なんというか写ってる被写体はみんなどこか「メッセージ的」なものを感じます。
そしてもっといろいろ書きたいのですが詳細は「鈴木洋子」さんがお書きになられたものが会場にありますので是非そちらをご覧ください。
そして次はJCIIへ
今回は昭和を代表する桑原甲子雄、濱谷浩です
無学な私は知らなかったのですがふたりは幼馴染だったそうです。
1930年というのが昭和5年だけあって、僕には大正時代の写真と言われても信じてしまうような景色。
ちなみに展示は終わってしまったのですが図録的なものは売ってますので
気になる方は是非!