こんにちは、からはじまる繋がり
海士町2日目。
明日からはたらく準備。
今回住まわせていただくのはココ、知々井。
これはバス停。
この後ろには、島で一番大きな漁港があります。
それ以外は、、空き家が多く、商店もなにもないですが、長閑でとにかく人が優しいです。
空き家とはいえ、大きな豪邸にひとりで住むとなると、少しさみしい。(笑)
サテライトキャンパスを貸してくださった空本さん、綺麗に整えてくださった市役所の方をはじめ、多くの方に感謝です。
Entoまでの道のりを教えていただき、島をぐるっとドライブして、元町商店へ。
お昼には、回鍋肉と天津飯を作りました。
明日の準備を終えたあとは、することもないので、散歩に出かけました。
近くの漁港。
と、至るところに咲いている百合。
土砂崩れの影響で、一旦は下を向いてしまっても、首のところから、ぐんっと前を向いて咲いている姿がカッコイイ。
その帰り道、畑仕事をする島民さんに出会いました。(なかなか人とすれ違わないので嬉しい)
『こんにちは〜!』
『はーい、こんにちは。どこの方かな?』
『昨日から、古浜さん家の隣に住まわせていただいています。日下部愛と申します。』
『むつかしくて、覚えられんなあ。(笑)』
『愛と呼んでください。お名前はなんですか?』
『矢澤です。モロヘイヤなんか食べんかいな。』
『え、野菜好きです!(モロヘイヤ知らんひと)
頂いていいのですか😳(大歓喜)』
そんなこんなで、こんなにたくさんのおすそ分けをいただいてしまいました。
家に帰ってすぐに、るんるんで、モロヘイヤやツルムラサキの下茹でをしました。
モロヘイヤはねばねばで、ツルムラサキはぎゅっぎゅっとみずみずしく、とても美味しかったです。今日いただいた、あごだしと一緒におひたしにしました。
その他野菜は、ジップロックに入れて、大切に冷蔵庫に保存。
キッチンには、早速アリがわいていました。塩や砂糖を大袋のまま置いていたので、それも一緒に冷蔵庫に避難させました。
お散歩中の、棚からぼたもち。
はじめてのご近所付き合い。
ひとりきりの散歩中、知らない土地で親戚のおばあちゃんに出会えたようで、慣れないけれど、とても嬉しかった。
また、返しにいこう。野菜かご。
ピーマン、ゴーヤ、モロヘイヤ、全部美味しかったと、伝えたい。
私はなにを『おすそ分け』できるかな。
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