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いちばん面積の大きいオブジェクトの水平垂直中央に整列する #スクリプト #Illustrator
※このスクリプトは、スクリプト使い放題マガジン2(初月無料)に含まれています
参考:スクリプト使い放題マガジン2(月額)もごひいきに(初月無料です)
http://gorolib.blog.jp/archives/72080343.html
※この製品は、macOS High Sierra + Illustrator CC2019にて検証済みです。
■ いちばん面積の大きいオブジェクトをキーとします
おつかれさまです。@gorolibです。
今回から、ライブドアブログではなく、note発信にしました。ブログをやめるつもりはありませんが、今まで重複していたコンテンツ系は、noteに統一していきます。
Illustratorにおける整列は、私の永遠のテーマですが、ふと思いつき、水平垂直中央に揃えるならば、いちばん面積の大きいものをキーオブジェクトとしたら良いのでは?と思いつきました。
過去には「最背面に揃えたら?」という提案もしていますが、
参考:【無料】キーオブジェクトなしで最背面に整列するスクリプト #Illustrator #scripting : GOROLIB DESIGN #はやさはちから
http://gorolib.blog.jp/archives/70787532.html
最背面というよりは、面積の大きさが良さそうです。
そこで、いちばん面積の大きいオブジェクトの水平垂直中央に整列するスクリプトを作成しましたので、ご利用ください。
ただし、ここでの面積は「バウンディングボックスの幅×高さ」としています。
パスアイテムには“area”というプロパティがあり、こちらが厳密な面積なのですが、パスアイテムにしかありません。
整列は、パスアイテムだけとは限りませんので(当然ですが)、面積には「バウンディングボックスの幅×高さ」を採用しています。厳密な面積ではありませんので、ご理解の上、ご利用くださいませ。
■今回のスクリプト情報
【スクリプトファイル名】
G707_alignToBig_F04.jsx
【使い方】
(1)対象となるオブジェクトを選択します
(2)このスクリプトを起動します
【仕様】
(1)選択オブジェクトが2つ未満の場合は反応しません
(2)選択オブジェクトのうち、いちばん大きい面積のオブジェクトは移動しません
(3)面積計算は、バウンディングボックスの幅×高さとしています(厳密な面積ではありません)
お役に立てれば幸いです!
(サンプルaiデータのダウンロード)
https://www.dropbox.com/s/czhk0cyk3vywm6u/20190708_092132.ai?dl=1
(スクリプトのダウンロード)
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