蝦夷共和国
皆様こんにちはゴロクマです。今回は「蝦夷共和国」についてお話したいと思います。
まずは「蝦夷共和国」を作ろうと思ったきっかけを話していこうと思います。そのきっかけは
ゴールデンカムイ
です。この「ゴールデンカムイ」とは野田サトル先生の作品であり、漫画、アニメ、実写化もされている有名な作品です。是非読んでみてください。
話が逸れましたが、この「ゴールデンカムイ」に出て来る「土方歳三」の言葉が「蝦夷共和国」を考える機会になりました。
蝦夷共和国とは
蝦夷共和国とは北海道、樺太、千島列島を国土とした国家です。下の写真の青く塗られているのが国土です。
次に「蝦夷共和国」の内容を話して行きます。
1つ目は食料自給率です。その値は………
223%
これは全国1位です。尚北海道だけのデータな為「蝦夷共和国」になった場合は少し減ると思われますが、国民の腹を自国だけで賄えるのは大きなアドバンテージです。
2つ目は首都です。その場所は………
稚内市
です。「札幌は?」、「旭川は?」と思った方。お話しましょう。
まず「札幌」だとあまりにも南過ぎてしまいます。それに樺太、千島列島とのアクセスも悪く土地はありますがあまり首都に向いていない場所です。
次に「旭川」ですが、「札幌」と同じく、アクセスが悪く、海に面していない。更に開拓出来る土地が少ない為首都には不向きだと思い外しました。
その点「稚内」は樺太、千島列島とのアクセスも良く、多少の山はありますが、比較的平地な為首都に適していると考え稚内にしました。
3つ目は言語です。今の所は………
第一言語 日本語
第二言語 ロシア語
になる予定です。ですがここで注意しなくてはならないのは、少数民族の言語をどうするかです。現在樺太はロシア領になっていますが、樺太には
ウイルタ、アイヌ
等のロシアでは無い少数民族が今も暮らしています。そして私が理想とする「蝦夷共和国」は………
全ての民が等しく平等に
平和で誇りを持って
暮らして行ける
ことを第一に考えています。それ故に、少数民族の言語を「否定」、「捻じ曲げる」という事は絶対にしたくありません。ではどうするか?大変難しい事ですが
複数の言語を使う
しか無いと思っています。ただし、いつかは一つの言語を共通言語とし、「蝦夷共和国民」としての結束を強めたいとも思っています。
4つ目は軍事です。そして「蝦夷共和国」は………
ドローンをフル活用する
予定です。「ドローン?」と思った方もいるでしょう。では説明しましょう。
「蝦夷共和国軍」は陸軍、海軍、空軍の3つに分けられます。ですがこのままだと他の国と同じであり、兵力が少ない我々は簡単に滅ぼされてしまいます。
そこで軍艦、戦車等の数を半分に減らし、その分ドローンを採用する事により、少ない費用で軍を増強し簡単に侵攻出来ないようにします。
では何故ドローンに置き換えるのか。前提としてロシア、ウクライナ戦争により戦争が変わって来ているからです。例えば、1台数億円の戦車が、数万円のドローン爆弾により破壊される等、戦車、軍艦の重要度がかなり下がっています。
そして「蝦夷共和国」の立地も関係してきます。「蝦夷共和国」は四方が海に囲まれている為、他国が攻めるには、船を使い海から来るか、空から航空機で来るかの2択です。しかし航空機は大量輸送、重量制限が厳しい為実質船だけです。
その為「蝦夷共和国」は敵国が上陸してくる前に船ごとドローン爆弾によって破壊させる事が出来、後はミサイルに警戒するだけで殆どの攻撃を無効化出来るということなのです。
最後に
これはあくまでも個人の想像の一つに過ぎません。そして「蝦夷共和国」を建国するのは現状かなり難しいことです。まぁ日本がこの先さらなに汚濁の道に進む場合には検討してみてもいいかもしれませんね。
「蝦夷共和国」の「ここが知りたい」、「こういう時はどうするの?」という方はコメントして頂けたら可能な限りお答えします。