【Flutter/Dart】url_launcherの導入方法から使用方法までを、さらっと知ろう!!😄
url_launcher の導入方法を説明します。
url_launcherは、FlutterアプリからWebページを開いたり、電話をかけたりするためのプラグインです。ここでは、このプラグインを導入し、基本的なWebページを開く例を示します。
ステップ1: url_launcher をプロジェクトに追加する
pubspec.yamlを編集する: Flutterプロジェクトのルートにあるpubspec.yamlファイルを開きます。
依存関係を追加する: dependenciesセクションにurl_launcherを追加します。最新バージョンは pub.dev で確認できますが、以下は一例です:
dependencies:
flutter:
sdk: flutter
url_launcher: ^6.0.12 # ここに最新バージョンを入力
パッケージをインストールする: この変更を保存した後、ターミナルまたはコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行してパッケージをインストールします:
flutter pub get
ステップ2: url_launcher を使ってWebページを開く
次に、url_launcherを使ってWebページを開く簡単な例を示します。
必要なファイルにurl_launcherをインポートする:
import 'package:url_launcher/url_launcher.dart';
Webページを開く関数を作成する:
launchURL() async {
final url = Uri.parse('https://www.google.com'); // Uriオブジェクトを使用
if (!await launchUrl(url)) {
throw 'Could not launch $url'; // URLが開けない場合のエラー
}
}
上記のコードでは、Uri.parseを使って文字列のURLをUriオブジェクトに変換し、launchUrlメソッドに渡しています。
ボタンを使ってこの関数を呼び出す:
ElevatedButton(
onPressed: launchURL, // ボタンを押したときにlaunchURL関数を呼び出す
child: Text('Open Google'),
)
これで、ボタンをタップするとGoogleのWebページがブラウザで開きます。url変数の部分を変更すれば、別のWebページを開くことができます。
launchUrlメソッド:
launchUrl メソッドは、Uri オブジェクトを受け取ります。
Uri.parse を使用して文字列から Uri オブジェクトを作成します。
この方法は、URLを扱う際の安全性と明確さを高めます。
(前はlaunchUrlメソッドではなくlaunchメソッドを使っていたようですね! なるほど~!😁)
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