見出し画像

【Flutter/Hive】WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()って、何？🤔

ごろじ

WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()って、何？🤔

`WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()`は、Flutterアプリのメイン関数で非同期処理を行う前に呼び出す必要があるメソッドです。Flutterのウィジェットや他の機能が使用する前に、フレームワークが完全に初期化されていることを確認するために使います。これにより、アプリの起動時に非同期処理（例えば、プリファレンスの読み込みやデータベースの初期化など）を安全に行うことができます。

void main() async {
  WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized();
  // ここで非同期処理を行う
  runApp(MyApp());
}

このコードでは、`ensureInitialized()`を呼び出してからアプリを実行しています。これにより、非同期処理が完了する前にウィジェットがビルドされることを防ぎます。

WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()はHiveを使うときは、絶対に必要なの？？🤔

`WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()` は Hive を使用する際に必ずしも必要ではありませんが、Hiveなどの非同期処理をメイン関数内で行う場合には、このメソッドを呼び出すことが推奨されます。これは、アプリのフレームワークが完全に初期化される前に非同期処理が開始されないようにするためです。特に、アプリの起動時に Hive データベースを開くなどの処理を行う場合には、`WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()` を使用することで、エラーを避けることができます。

Hiveのライブラリを使うときに、それが非同期処理なら、WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()が必要ってこと？？🤔

はい、その通りです。Hiveのような非同期データベース操作をアプリの起動時に行う場合、`WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()` の呼び出しが必要になることがあります。これは、Flutterのフレームワークが完全に初期化される前に非同期処理が開始されるのを防ぐためです。特に、アプリのメイン関数でHiveのボックスを開くなどの操作を行う場合、このメソッドを最初に呼び出すことが推奨されます。

じゃあ、それはメイン関数じゃなくて、Homeに設定されている関数内だとしたら、WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()はHomeで設定されてる関数内で使えばいいの？　それとも、メイン関数？？🤔

`WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()` は、特にメイン関数で使用することをお勧めします。これは、アプリ全体の初期化が完了する前に非同期処理（Hiveを含む）を安全に行うためです。通常、`Home` ウィジェットのような内部関数では、アプリの初期化はすでに完了しているため、`ensureInitialized()` を呼び出す必要はありません。Hiveのボックスを開く操作などを含む非同期処理は、アプリの起動時にメイン関数内で行うのが最適です。

（なるほど！！　Hiveの非同期処理を使うときのWidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()は、覚えておくと良さそうっすね！！😀）


いいなと思ったら応援しよう！

ごろじ
よろしくお願いしますッ！