人のプレゼンは、ちゃんと聞くこと

今日、新たな制度を提案するプレゼンテーションを聞いた。 自分は、大きなストーリーも気になったが、それ以上に枝葉も気になった。 プレゼンテーションが終わった後、いくつか質問をした。他のメンバーも、いくつか質問をした。
新たな制度について、賛成の意見、反対の意見が出るのは仕方ない。 全員で意見を統一するためのディスカッションは、とても大切でとても有用だと思う。
でも、今日の質問・意見は、「批判のための批判」になっていたかもしれない。 自分の知的好奇心を満足させるための質問、相手を攻めるための批判だったかもしれない。
プレゼンの場が終わった後、参加者から、この記事を紹介された。

「その人が本当に言いたいことを理解するつもりで意見を聞き  その言いたいことを結論づける上で根拠や理由に不十分な部分があるなら  それは指摘して『あげる』必要があるんです」

https://copy.hatenablog.com/entry/righttodiscuss

この記事の著者は記事の中で、自身の批判が重箱の角をつつく子供のような批判だったと反省している。 自分が今日行った質問・批判も、もしかしたらそのような部類のものだったかもしれない。

気づいたこと

初めから相手の主張の真意を汲むのは難しいと思う。 なので、批判をしようと思った時に、芯を捉えた批判かどうかを反芻し、芯を捉えていると思った批判だけ投げるようにしようと思う。
あと、自分が賛成か反対か、部分的に賛成か、など、立場を明確にすることも重要だと思った。 今日の例だと、自分は基本的に賛成だったが、細かい点が気になっていた。 しかし、自分が賛成の立場であることを示していなかったので、必要以上に批判が大事に捉えられた可能性もあると反省している。

次からこうしよう

次からは、

  • 批判は一旦飲み込み、芯を捉えられそうな批判・質問だけ投げかける

  • 批判・質問の前に、自分の立場を明確にする

を意識しようと思った。

今日のランチ

とり天 ルドゥー https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40001464/


  • チキン南蛮定食 980円

  • とり天2個追加 180円


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