わたしが『31年目の夫婦げんか』にたどり着くまで：後編

さてさて、好きな映画を思い出したところで、監督の名前を検索してみました。

プラダを着た悪魔の監督は～、デビッド・フランケル監督。ふむふむ。知らないお名前。

まあ、外国の映画監督なんて、ほとんど知らないので、仕方ありません。

あ、でも、『セックス・アンド・ザ・シティ』の人なんですね。へー。

続いて映画はどんなのがあるのか見てみると、7つほど作品が出てきました。

思ったより少ないけれど、そんなものなのかな、と思いつつ、どれを選ぶか悩みます。

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始めに気になったのは『素晴らしきかな、人生』でした。

主演はウィル・スミス。娘を失って、心を閉ざしてしまったハワード（ウィル・スミス）の前に3人の不思議な人物が現れて、彼の人生を変えてくれるらしい。なんだかクリスマスキャロルみたいな話（観てないからわからないけど）。

おもしろそうだな、と思ってまたまたamazon primeで検索してみると、残念ながら見放題のプランには含まれていませんでした。うーん、お金がいるとなると、ちょっとハードルが高いですね。

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というわけで、次。他になにか気になるのはないかな、と目をつけたのが『31年目の夫婦げんか』でした。

こちらは同じようにamazonで検索してみると、なんとウォッチリストに登録済み。

いや、あれなんですよね。ウォッチリストに入れるところまでは、いつも行くんですけどね。やっぱり観るのに1時間2時間もかかると思うと、なかなか実際に観るとまではいかなくて。

放置していたんですね。

ウォッチリストに入れたときは、ストーリーを読んで、なんとなーく放り込んでいたのですが。

よくよくみると、『プラダを着た悪魔』と監督は同じだし、奥さん役はメリル・ストリープ。全く印象の違う役柄なので、言われるまで気がつきませんでした。

好きな映画と共通点があるとわかったら、一気に観たい気持ちが高まりました。

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と、こんなふうにして、今日のわたしはひさしぶりに映画を観ました。

なんにもない1日でしたが、1つ映画を観たことで、「今日は何していたの？」と聞かれても、返事ができるようになりました。

めでたし、めでたし。