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田舎✕アナログ! 羽釜でごはんはなぜ美味い?

おはようございます。ゴロゴロです♪
自粛要請のなかで始まったGW、生活の過ごし方をどうするか悩み始めています。なんせ、こどものパワーが有り余ってる。
そんななか、近所のパパさんの提案で、時間があるなら羽釜でご飯を炊いてみようとお誘いしてもらいました♪ ラッキー!

羽釜はおもしろい!

圧倒的な存在感のあるフォルム。なぜか愛嬌を感じる。w
ジブリ世代の僕は、たぬき合戦ぽんぽこで馴染みがあった。でも、米を炊く経験は初めてでワクワクしていた。

薪から火を起こし、段々と大きくなっていく火は、見ていても飽きませんね。ワクワクを刺激されて、できたてのご飯のおいしいイメ−ジが膨らみますね。

釜から蒸気が上がって、いつ上げるかに「焦げのにおいはしてきたか?」「あと何分くらいかな?」など、あ−でもない、こ−でもないとおっさん同士でべちゃくちゃ。
ほんのりお焦げの香りがしてきたところで火からはずし、蒸らす。お米の炊けた甘みのある香りもしていて、楽しみ。胃袋を刺激してきますね。

ツヤッツヤの白米

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あま−い!!
お米の香りが豊かで、ずっと噛んでいるとどんどんお米の優しい甘みが、じわ−っと出てくる。
そして、何よりべっぴんさんなご飯。ツヤッツヤでみずみずしい。惚れましたね。
こども達も感動のごはん。何杯食うねん!?ってくらいの「おかわり!」

自然を感じながらのご飯

山合にある家の庭で、視界が開けている。優しい風に吹かれながらゆったり食べるご飯は、本当に美味しい。何か贅沢な食材があるわけではなく、シンプルだからこそ素材の味を感じる。
余計なものが周囲になく、リラックスしているからこそ感じるのかも。
時間の流れを感じる。慌ただしく、時計を何回も確認する生活を忘れさせてくれる。
そして、虫の声や、鳥の声も素敵なBGMになって楽しませてくれる。そんなところにも気づける。
そんな環境の中で、キャンプ用の椅子に体を包まれながら、お酒とごはん。最高にいいよね♪

アナログを楽しむ

今までになかったくらい有り余る時間を過ごしている。だから、普段はしない時間のかかることにチャレンジできた。日常だと「便利」で「快適」を無意識に追い求めてしまうが、今回は時間の贅沢使いだ。
時間をかけなければいけなくなると、自然といつもとは違う発見がある。
こどもとの会話が増え、こどもの興味を持つポイントを一緒にじっくりと見ることができた。
そして、この超アナログな釜飯が、こども目線だと斬新で新鮮な対象になっている。

改めて、時間や視点などを変えることの大切さを感じた。
不自由を楽しむ、暇を楽しむ。そこには当たり前と勝手に判断して見過ごしていた魅力がごろごろ転がっている。
今だからできること。田舎だからできることをもっと発見していきたい!

地球は遊び場だ♪

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ゴロゴロ/ユニークを楽しむ暮らし(茶道/個性)
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