「誰かを応援すること」〜なっちゃんの後援会から見えたこと〜
自分の思いと、世代の悩みを声にして届ける活動をしている”なっちゃん”こと嶋田奈津子さん。その活動を通して行動をすることの大切さを学んだんだ。誰かを応援する。それは自分の考えを表現することでもあり、共感することでもあるね。誰かを応援したい。応援されたい。何をしたらいい?応援することについて考えてみた。
新学期が始まり、すこしなれてきた頃、和歌山県日高町の町議会補欠選挙がある。そのため、なっちゃんの後援会ができたんだよ。
「わたしたちが子どもだった頃にできていたことが、自分の子どもの世代ではできないんじゃないか?」
きっかけは数年前の4月22日でアースデイ。そんな日に子どもたちが遊んでる姿を夫婦で見ていて「わたしたちも何かせなあかんな」と思ったのがきっかけで環境活動がスタート。ボランティア団体代表など様々な活動を行い、いろんな人と出会い、いろんな声を聞いてきたんだね。そして、その想いを届けるために今回立ち上がることを決断したんだよね。子育て世代の声を代表して届けるために決断したんだね。
限られた時間の中で、様々な顔のなっちゃんをこないしていく。ママとしての3人の子育ての生活、環境活動、オーガニックマーケットの運営など。特に春の新学期シーズンで、学校行事等も重なってくる時期。家族のスケジュールもすごく増えるタイミング。
やっぱり時間と健康が不安だよね。
そんななかでも、活動を実行していくために、家族が支えてくれたり、仲間と一緒に助け合いながらイベントを開催しているよね。
想いを伝える為にした決断
環境活動やママの居場所づくりなどを通して、様々な人との出会い経験する。そこから、自分たちの声をもっと届けたい、ひとりひとりが声を上げやすい社会が必要と思い立ち上がったんだね。でも、それは簡単なことじゃない。いろんな想いや葛藤の中、泣きながら決断したんだよね。
なっちゃんの想いに共感した仲間が集まって、応援を盛り上げているんだね。協力して作業をしたり。それは、みんななっちゃんの想いを届けたいから。自分たちの声でもあるからね。
僕たちは何ができる?そこから学んだこと。
人は大きいことや小さいことなど様々な悩みや想いを持っている。それを声に出せる人もいるし、出せない人もいる。そんななか、状況や環境をよくしていきたいのなら声にださないと、そもそも世の中に気づいてもらえないよ。
声に出すことで、知ってもらい、行動することで理解してもらえる。そこに同じ思いの仲間が集まるんだね。
自分はどう思うのか?そして、どんな事ができるのかを考えることが改めて大切だと感じた。
じゃあ、自分はどんな行動を起こす?
同じく声にだしてみるのもいい。話題にするのもいい。活動に参加するのもいいし、困ってることを変わりにしてあげてもいい。小さくても、自分にできる何かしらのアクションを起こすことが応援につながるよね。
「一人の百歩より、百人の一歩」
なっちゃんの素敵な言葉。
君はどうする?
君の近くに頑張っている人がいて、自分も同じ想いならば行動しよう!どんな小さなことでもいい。きっと力になれるよ。そして、今度は自分が頑張るときに応援してもらえたなら、それは心強い仲間になるから。
どんなことも、一歩から始まる。
サポ−トありがとうございます♪活動の源にして、よりおもしろい情報をお届けしますね!