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思い込みが激しい

思い込みが激しい人は、ある情報を受け取った時にそれが真実なのかどうかを確認せずに、自分の捉え方や考えが正しいと思い込んでそれが真実だと勝手に思っている傾向が強いと思う。

ネガティブ思考の人の場合、他人の何気ない一言に過剰に反応して、悲観的に捉え責められたと被害者面をしている場面に出くわしたことが何度もある。

相手が意図した内容を理解できずに、自分の思い込みで何もかもを判断しているように感じるのだ。


彼女もそんなところがある。




視野が狭い


自分の考えが正しいと思っていて、人の話をまともに聞かないせいも相まってか、彼女の視野は激狭だ。

物事の判断を自分で勝手に決めつけているし、そう思い込んでしまっていて、客観的に周囲を見たり物事を捉えたりできないので厄介。

自分が「こうだ!」と思ったら、それしかないのだ。

そしてネガティブ思考に入って被害者面を決め込む始末。




固定観念が強い


「こうしなければいけない」「今までこうだったからこれもこう」といった固定観念が強い傾向もある。

だから、臨機応変や柔軟といった対応はほぼ無理。
融通もきかない。


とりあえず面倒以外の言葉が浮かばない。




頭が固い


1を言われたら1のみ。
2や3の可能性はない。

また勝手に決めつけて思い込んで、自分の中で「こうだ」と思ったらそれしかないので、たくさんの可能性や方向を変えた見方なんて絶対にできないらしい。
誰に何を言われたって自分が「こう!」と思ったことが何よりも正しい様子だ。

そしてお得意のネガティブ思考を発揮して、妄想と想像の中だけでアレコレ決めつけて文句ばかり言う。

自分の中で勝手に悶々とするだけならいいが、彼女の場合は口に出してこっちに文句を聞かせてくるから、迷惑以外の何でもない。

そしていつも思う。

こんなに不満ばっかり募らせていて、しんどくないのかと。
少し見方や考え方を変えれば、ここまで文句ばかり出ないような気がするが、それを言ったとことろで人の話は聞かないスタンスの彼女だから言うだけ無駄だろうなと感じている。




自分が世界の中心


もちろん自分が一番正しいと思っているタイプなので、その思考は自分中心。
世界のルールブックは自分なのだ。

1度 自分の中で「こう」と決めたら、周囲の意見はガン無視して自分の思い込みだけで行動を起こす。
結果的にそれが周囲に迷惑をかけることであっても、もちろん無視して自分のしたいようにしかしない。


The going my way


そして迷惑をかけたら勝手に凹んで、毎日グズグズと同じことを言い続ける。

こちとら知るかって話。
「だから言ってたでしょ」なんて言葉は彼女には届かないので言うだけ無駄。そもそも人の話は聞かないので。

自業自得だろってことなのだが、彼女はそれが分からない様子。
何せ自分中心思考に加えて、何事においても自分は悪くないスタンスがあるため、自業自得なんて思いもしないのだろう。
都合の良い思考回路である意味、羨ましい。




ネガティブ思考


先述したが、彼女は基本的にネガティブ思考が強い部分がある。
なので、何でもかんでも悪い方向に考えるし、何もかも一緒にしてマイナス方向へと突き進む。
分かりもしないのに、お得意の思い込みスキルも同時に発動してアレコレ想像して文句ばかり言いまくる。


それとこれとは別でしょってことでも、彼女の中では全部ひとくくりにされてしまうので、彼女に対して下手なことは言えない。
全部を悪い方向に捉えられてしまう可能性が高いので、こっちの発言は常に慎重だ。


そして人のことであってもネガティブ思考で悪いことばかり言ってくるので、彼女に話題を振りたくなくなってくる。
例えば、こっちが「これをしようと思っている」と言うと、「それってこういう危険があるよね!」とか「いや」「それは」「でも」「だから」とまず否定の言葉が最初に出てくることが本当に多くて、喋るのが嫌になるのだ。

あまり「肯定」ということをしない彼女。
そのくせ自分は承認欲求が強いので、肯定してほしい発言や雰囲気が目立つのでとても面倒だし、どんだけワガママで勝手なんだよと思わずにいられない。




客観的に見れない


そもそも全てを自分軸で捉えて考えて、他の意見を受け入れないので物事を客観的にみて判断というのは不可能らしい。

そのくせ、人のフィルターを通して物事を見て、人の意見をさも自分の意見かのように展開することもあって「何なんだこいつは?」と思うことも多い。

自分というものがないのかもしれない。




さいごに


過去の職場にも、彼女とよく似たタイプの厄介な人がいたことがある。
その厄介者は職場のお局(裏ボス)だったため、更に厄介で面倒だった。

彼女と「親子ですか?」というくらいよく似ている。

彼女とお局とどちらが面倒で厄介だったかを考えると、間違いなく「お局」と言える分、まだ彼女はマシなのかもしれない。

そして、そのお局の相手をしていたらかある程度の耐性がついていて、彼女の超絶ワガママ女王気質やネガティブでマイナス思考な部分を、イライラしながらも受け流せているのかもしれないと思う。


そう考えると、ある意味お局の存在には感謝の気持ちが生まれてくる。


しかし、思い込みが激しく被害妄想を膨らませている人を見ていると「生きづらそうだな」と思わずにいられない。
今までそれが当たり前で生きてきているのかもしれないので、本人にとっては何てないことなのかもしれないが。。。


彼女は今日も激しく思い込みをこじらせて、被害妄想を膨らませている。

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