あたたかなまなざしに
2024/03/26 22:??
子育てのラジオ「Teacher Teacher」
の、ただのファンな私ですので、
パーソナリティのはるか先生、ひとしさんの別番組
とりおき教育 -10分間の教育ニュース-
も勿の論で拝聴しております!
何の情報開示⁈
で、その とりおき教育 の#009を聴いて、
地元の同級生の リウくん(仮名) を思い出したんですよねえ。
とりおき教育 -10分間の教育ニュース-
「吃音」への理解を深めるカードが制作されました #009
そもそも私、不勉強で、
話すときにすいっと言葉が出ないような、言葉が途切れたり繰り返されたりするあの状態、「吃音(きつおん)」っていうのか‼︎と。
名称(というのか?)をこの回を聴くまで知らなかったんです。お恥ずかしい。。。
で、地元の同級生の リウくん(仮名)。
恐らく「吃音」とされるであろう特性を持っていたんですよね。
私含め周囲が幼い頃は時折話し方をからかわれたり、という場面もあったよなあと記憶しているのですが、
ただ、 リウくん(仮名) 幼少期から思春期ぐらいまではめっちゃおしゃべりだった印象で、話し方の特徴とか、傍目には気にしている素振りは見えなくて。
自由にいきいきと会話を楽しんでいて、
引っ込み思案の私には羨ましくもありました。
いつもあたたかな眼差しがあったのではないかなあ。この歳になるとそんな想像も巡ります。
特徴的とされるような話し方も、
クレバーでスポーツ万能、独自の世界観がある。
という、自分のことを没個性的だと思っていた私からするとスーパーマン的ですらあった彼のチャームポイントで。
まわりもそういうものとして、でも特別ではなく扱って。
「いいからゆっくり喋りなよ」とかめちゃ言ってた気がする。
良い環境だったんだなあ。
彼にも困り感や葛藤があったんだろうか。
ご家族はどう捉えていたんだろう。
思考が時間軸を横断して泳ぐような。
悪い記憶があまりない幼少期〜の地元暮らし当時を振り返ると、
沢山の眼差し/心遣いの上に、守られていたんだな、とはっとするんですよねえ。
愛情とかがよく分からないな、というどちらかというと親不孝な私なのですが、いやいや、私個人の性質だな。この辺も言語化したいなあ。
知らずと守られていたであろう、こういった欠片に歳を重ねて気付くたび、
直接の抱擁や言葉だけが愛情ではないんだ。
慈しまれて、大切にされていたんだな。愛されていたんだな。
と、ぐっときて、自分の未熟さを思い知ります。
はー、まだまだだなー。
伸びしろある!ということにして、まだまだまだ、頑張ろうと思います。
ちょっととっ散らかってしまいましたが時間が!
ではまた次の遺言で~
23:56