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二級建築士学科試験の語呂合わせ、はじめます

受験生の皆さま初めまして。いえすき。と申します。
一級建築士学科試験のゴロ合わせに続き、二級建築士の学科試験向けゴロ合わせも記事にしようと思い立ちました。
どういった切り口で二級建築士ゴロ合わせをまとめようと考えているのか、自己紹介も兼ねてご案内したいと思います。
ゴロ合わせの記事を読みたいと考えている方は、まず先にこの記事をご一読いただければと思います。




自己紹介

私、いえすき。は、平成28年度の二級建築士試験を合格しました。その後、令和4年に一級建築士試験も合格しました。
暗記がもともと苦手な私にとって一級建築士試験は覚える量がとても多く、
市販やネットのゴロ合わせで足りない分は自作し、なんとか合格出来ました。せっかく沢山のゴロを作ったので、私一人だけでなく未来の受験生にも役にたったらいいな…と、2022年12月から順次noteで公開することにしました。

無名の私が書いた有料記事なんて読んでもらえるのかなあという不安をよそに、予想以上の閲覧・購入がありまして、これはもう私のライフワークだなあと感じています。一度作ったら終わりではなく、私の目の黒いうちは、年に一度内容の見直し・・・よりわかりやすい表現にしたり、法改正に対応したりして、毎年ちゃんと役立つ状態にしておきたいと思っています。

そして令和6年度試験向けの更新作業が一段落した時、「二級のゴロ合わせもやったらどうかしら」という心のささやきが聞こてきたのです…

私は建築の大学や専門学校を出ておらず、建築関係の職業訓練校に1年通ったのち建築業界に転職しました。実務3年を積んで(当時の受験資格に必要だった)、二級建築士を受験したのですが、学科は本屋さんで法令集・テキスト・問題集の3冊を買って独学で挑みました。計画22、法規24、構造20、施工17の合計83点で製図に進み(誇れる点ではありませんが)、なんとかそのままストレート合格しました。

一級建築士は学科・製図とも通学しましたが、学科については二級一級を通じて独学と通学の両方を経験したことが、二級受験生(特に独学生)の役に立つかもしれない、とか、一級が受かって改めて二級学科の問題を見ると、また違った切り口で何かアドバイスできるかも、などと思ってしまったんですね。


二級建築士学科試験の特徴 

受験生の属性

二級建築士の受験生は、割合はわかりませんが、少なくとも一級よりは独学派が多いことでしょう。またバックボーンも幅広く、一級建築士を受けるついでの保険として受ける人もいれば、"建築科の学校には通ってません、これから実務を積みます"という若い方まで、いらっしゃると思います。どの層向けにどの程度のゴロ合わせをまとめるか・・・という話はのちほど改めて。

二級建築士学科試験の難易度

一級の合格点は125点満点中87~97点くらい、正答率でいうと7割から8割弱くらいなのに対し、二級の合格点は100点中60点前後です。
二級学科に関していうと、足切りに気を付けて、4割落とさないようにすれば受かる試験だといえます。

個人的な感覚ですが、本番で6割以上を確実にとるためには、練習では8割以上をキープしたい所です。ミスが1割、新問題が1割あっても、6割は取れる、というイメージです。(この理屈を一級にあてはめると、本番で8割とるために、練習では満点を目指すことになりまして、資格学校では実際そんな感じの指導を受けました)

ベースの知識があり、学習時間がある程度とれる方は、独学であってももっと高い目標をもっていいと思います。絶対1回で学科試験に受かるために、本番8割以上を目指すというのもいいと思います。


「ゴロで合格」二級建築士学科試験 について

いえすき。の2級建築士学科対策ゴロ合わせは、職業訓練校で1年学んだ程度の基礎知識がある人が受験して、なんとか合格するのに必要だろうと思った範囲をゴロ合わせしてまとめています。1級のゴロ合わせは、実際自分が受験する時に使ったゴロ合わせが中心でしたが、2級のゴロ合わせは、1級の時の経験踏まえ、巷のゴロを憂い(・・・たまにですよ・・・)、もし今また自分が2級を受けるなら使うであろうゴロを新規で作成しました。
学習範囲のうち、ゴロがなくても覚えられそうなものは除き、なかなか覚えにくい数字や用語で確実に点を取るためにゴロを厳選する、そうした目線で内容をピックアップしました。

このnoteでは、
・各科目の勉強の進め方(無料/有料)
・各科目のゴロ合わせ(有料)
・その他、試験についてお話したいこと
をアップしていきます。

■「ゴロで合格」の特徴■

・4科目全範囲を網羅します
・情報が新しめです
 H28二級合格生が、R5年から直近15年分の問題を全て解いて、ゴロ合わせで覚えたほうがいいという情報を厳選してお届けします
・一度購入したら次年度以降も利用できます & 毎年記事を更新します
 万が一今年合格しなかったとしても、翌年も利用可能です
 (運用方法は一級、二級とも同じです。
 詳細は一級ゴロ合わせの記事になりますが、以下をご参照ください)

・動画ではなくテキストと画像のコンテンツなので、自分のペースで利用しやすいです
・テキスト等で学習がある程度出来ている人向けにゴロ合わせを紹介するのがメインの内容になりますが、ゴロを覚えるための解説は行います
・ゴロじゃないけど理屈で覚えるような箇所は、解説を適宜入れていきます
・一級は「スーパー記憶術」をお持ちの前提で、私のゴロで補完をするような体裁にしていたのですが、二級のゴロは、いえすき。のゴロだけで最低限完結できる所を目指します(→無理でした。私のより全然いかすゴロも世の中には沢山ありまして。その場合は、そのゴロを作っている方のサイト・動画などのリンクを貼らせていただきました。)
・ネットで見つけた覚え方でおすすめしたいものも紹介していきます 

■記事のボリュームと価格について■

有料の記事は、1つの記事につきゴロ合わせ+参照紹介を10個前後とその解説を載せており、150円前後の設定にしています。
全ての記事の目次と各科目【01】の最初のゴロ合わせはオープンにしておりますので、どんな感じの記事なのかご確認頂き、よろしければポチッと購入して最後まで読んで頂けると嬉しいです。

現時点では
 計画・・・9記事
 法規・・・3記事
 構造・・・4記事
 施工・・・6記事
の全22記事を公開しています。

各科目ごとにまとめて記事が買える「まとめ割」、有料の学科記事が全て買える「ぜんぶ割」も作りました。まとめて買うと若干お得になります。「マガジン」よりお進みください。


最後に

このnoteの記事は、個人での学習利用を目的としています。無断転載、転売等はお断りいたします。
記事内で使用している過去問については、試験元である建築技術教育普及センターより許諾を頂いております。

もし間違い等ございましたらご連絡頂けると嬉しいです。また、当コンテンツに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任は負いかねますのでご了承ください。
それでは、この後の記事をどうぞお楽しみに!

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いえすき。@ゴロで合格_二級建築士学科試験
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