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理不尽を乗り越えて嬉しいですよ、僕は
こんにちは。
八重洲リーマンです。
本日無事出張から帰ってきました。
とても疲れましたが、案件を進める上で有意義な打ち合わせや、現地確認ができたので充実感があります。
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帰路は日中のフライトだったこともあり、ずっと仕事をしていて少し疲れてしまいました。
また、出張や旅行から帰ってくると少し体が火照るといいますか、風邪のかかりはじめの時の様に少しふわふわしませんか?
成田空港に到着し、
ああ疲れた!
そう思っていたそんな折にです。
ちょうど税関に向かうためのエスカレーターを下りました。
僕の正面に恐らく中華系のお母さんと3歳くらいの少年。
子供がエスカレーターの前で駄々をこねており、エスカレーターに乗るのに時間がかかり後ろに渋滞を作っていました。
またようやくエスカレーターに乗った後も、2人が横並びでエスカレーターに並んでいるので、誰もすりぬけられません。
「あまり周り気にしないタイプの方ね」そう思いました。
僕は、一段空けて彼女らの後ろに立っていました。
少年が僕の正面で。
そして問題はエスカレーターの終わりで発生しました。
何と少年がエスカレーターの下り口(エスカレーターが吸い込まれる位置)に興味を持ち、急に立ち止まったのです。
更に驚いたことにお母さんはそれに付き合っています。
周りに邪魔だよ。と促すこともなく。
つまり、僕の前に2人が立ち塞がっている形です。僕はスーツケースを右手、紙袋を左手に持っています。
そのままだと1秒後には少年にスーツケースもろともぶつかります。
「危ない」と言うのと同時に僕は持っていた紙袋の中身をぶち撒けてしまいました。
何とか辛うじて少年との衝突は避けました。
僕を見るお母さん。
明らかに不服な顔で僕の目を睨んでいます。
その顔は明らかに「今、私の息子にケガさせるところだった?」
と語っています。
瞬間的に、爆発的に怒りが沸き起こりました。
「気をつけろばばあ!お前のせいで息子も僕もケガするところだったぞ」
と言おうと思いましたが、目つきを見ると明らかに話が通じる相手ではありません。何とか怒りを飲み込んで立ち去りました。
我ながらよく我慢したと思います。
理不尽、イライラ。
いくらでもありますよね。
最近人生で一番大事な能力は「我慢」なのではないかと思っている、今日このごろです笑
理不尽を乗り越え、新宿までのバスの渋滞を乗り越え、ようやく家に着きました。
愛する妻が僕を待ってくれていました。
我慢して理不尽とストレスを乗り越えて良かったです。
ただいま☺️
皆様も良い週末をお過ごし下さいませ。
ではでは。