ライティングの副業にチャレンジし3分で撃沈、でも、嬉しいのは何故だろう
こんにちは。八重洲リーマンです。
最近、ライティングの副業を始めたいと思い、積極的にクラウドワークスの募集に応募しています。
でも難しいですね。
いくつか難易度を感じる理由はあるのですが、主には以下の理由が原因です。
鶏と卵理論。募集者は経験者しか求めていないが、自分は初心者。いかに初案件を獲得するかが最初にして最大の壁かもしれません。
筋の悪い募集が多い。アンケートと称してフリーランサーをLINE登録に囲い込む業者が沢山います。笑ってしまった筋の悪い案件のタイトルは、「やりまん女性限定(体験談)」です笑 既に7人の方が作業されていました。
こんな感じで中々1stステップのハードルが高くて苦戦しています。
そもそも何故僕がクラウドワークスでライティングの副業にチャレンジしているのか。
フリーランスになりたい訳ではないのです。
もちろん、稼ぎたいなとは思っていますが、この副業でがっぽがっぽ稼げると思っている訳ではありません。
2つほど理由がありまして、
1つは、自分の価値をダイレクトに顧客に提供して、その対価を頂く経験をしてみたい。ということ、
2つ目は、無事副業ライティングが軌道にのったらその経験を情報商材で有料販売したい笑 という理由です。
2点目は生々しいですね笑 こんな動機だから上手くいかないのかな笑
特に1点目は僕の中でどうしても達成してみたいことです。
これまで10年超サラリーマンを経験してきて、沢山の人生経験を積み、レベルアップした実感は確かにあります。
でも、心が満たされる感覚が掴めませんでした。
自分のバリューを出しながら貢献できる充実感がある仕事もキャリアの中ではありましたが、何だか満たされない感覚があります。
それが何故かと考えると、結局自分の替えは効くということと、自分の価値をダイレクトに金銭に換えることができていないからだと思います。
仮に会社の看板を下ろすとして、自分で会社で担っている業務をサービスとしてフリーランスで提供できるかと言われたら、僕の場合は出来ません(それが出来るサラリーマンの方も沢山いると思います)
そんな課題感を解決する為にも、自分なりに価値が提供出来るかもしれない「ライティング」というサービスで何とか副業に取り組んでみたいと思い、クラウドワークスをダウンロードしました。
そんな折、是非チャレンジしてみたい案件がありました。
英語の営業スクリプトの案件です。
営業用のスクリプトを作ったことはなかったですが、日常的に英語の投資案件に絡んでおり、提案書を作ったり、ミーティングのスクリプトを作ったりしていた為、チャレンジしようと思いました。
初心者で営業スクリプト作成の経験はないものの、ポテンシャルはある旨を記載した結果、見事オンライン面談のプロセスに進めることになりました。
すると、先方の社長さん。
開口一番「色々と伺いたいことはありますが、単刀直入に一番知りたいことを言うと、これまでの新規営業スクリプトの作成経験とヒット率です。うちはヒット率が全然上がらなくて、その知見を持ってる人を探しているんですよね。なので八重洲さんの実績と強みを説明して下さい」
敢え無く撃沈しました。
残念ながら僕にはその知見も経験もありません。
どうやら先方の受付担当の方と社長で意思の疎通が出来ておらず、社長が求めている要件を満たしていない僕が面接に紛れ込んでしまっていたようです。
面談時間は確か3分でした。
ちょっとした事故、挫折ですよね。
でも僕はとってもすっきりしていました。
最初の一歩を踏み出せたというか、自分の立ち位置が見えたというか。
当たり前ですが、フリーランスのライターを求めている、対価を支払ってでも力を貸して欲しいということは、それだけの実績を求めているということです。
いくらそれっぽいスペックがあっても、僕に実績と説得力がなければ絶対に採用されません。
自分が逆でも僕は採用しないですもん。
さて、次のステップは何でしょうか。
ちょっとまだ考えられていないですが、まずは1件実績を作らないことには始まりません。
「実績」をどう作るか。
答えは見えませんが、トライアンドエラーを繰り返したいと思います!
ではでは