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東洋経済、「商社 迫られる転換」を読んで面白かったです

こんちには。八重洲リーマンです。
少し前の号にはなるのですが、
週間東洋経済が商社特集でしたので、興味深く読みました。

沢山面白い情報が載っていたのですが、
最も目をひいたのが、伊藤忠商事のオカジョンウンさん(岡藤会長)のインタビュー記事です。

「こんなことを言ったら怒られるかもしれないが、総合商社に5社は多い。3社くらいがいいのではないか」

この発言は思わず吹き出してしまいました。

でも確かにそうかもしれません。
銀行も大手3行、コンビニも大手3社、海運会社も大手3社、重工も大手3社、石油元売りも大手3社。
大手2社というセクターもありますが、やはり大体3社以内という体制が多い気がします。

総合商社5社の下にもいくつか総合商社はありますので、5社と言わず、7社、10社での統合になるのでしょうが、どこが生き残り、どこが吸収されてしまうのでしょうか。

昨今のホンダと日産の動きを見ていると、どこかがやらかして(大きな減損でしょうか)、やらかしていない方に吸収される。
これが最も想像し得るシナリオかなと思います。

僕の妄想はこんな感じです。

三菱商事&双日(メタルワンのイメージが強いですね)
三井物産&住友商事(銀行と同じ感じですね)
伊藤忠商事&丸紅(やはり同郷同士くっつきそうですよね)

こんな形で大手3社に収斂するのではないでしょうか?
もしくは弱者連合で丸紅×住友商事×双日なんかも面白いかもしれません笑

合併した際の名称はどうなるかも妄想してみます。

三菱商事&双日→三菱商事
(商事様を前に何人も人権はありません)

三井物産&住友商事→三井住友物産
(銀行と同じですね)

伊藤忠商事&丸紅→大建産業or紅忠商事
(原点回帰ですね)

笑ってしまう組み合わせですが、あと10年後にこのNOTEを見返したら意外と実現していたりして笑

楽しみですね🙂

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