自分のバランスが崩れてきたことを自覚するのも大切ですよね
こんにちは、八重洲リーマンです。
僕がサラリーマンとして、日々人生を送っている中で大事にしていることの一つとして、「心と頭のバランスを保つこと」が大きなテーマとしてあります。
調子が良い時も、悪い時も、心の持ちようや、物事の考え方、捉え方をなるべく偏りを持たせない様に気をつけています。
例えば、物事が上手く行っていない時は、ネガティブに物事を捉える様になり、心も塞いでいきますよね。
その兆候が出たら、少し意識的に休みを取ったり、億劫な気持ちを跳ね除けて人と意識的に話したりして、自分の調子を元に戻せるように精一杯努力します。
逆に調子が良い時は、例えば、人と接する際に(自信満々で)自分本位なコミュニケーションを取ってしまい、相手との信頼関係を損ねたり、人知れず人が離れてしまうこともあります。
そんな時は、謙虚な気持ちを持つよう自分に言い聞かせてから、人とコミュニケーションを取るようにします。
そうやって、中庸でいることを心がけます。
偏っても良いけど偏り過ぎない。偏り始めていることを把握する。これが大事ですよね。ですが意外と難しい。
例えばあなたが職場で上司や先輩から評価されているか気になり、それに執着しはじめているとしたら、正にそれは「結果が目的化している」状態です。
気に入られるのは結果論であって、その為には自分の役割や仕事を愚直に取り組むことが求められる訳です。
にも関わらず、気に入られることが頭から離れなくなったら、それは危険信号です。
結果は後から付いてくる感覚を持つことが大事ですよね。
と。読者の皆様に語りかけているようで、今の僕は正に上司に気に入られる結果ばかり求めている不健全な精神状態に突入しています。
欲しいものに気持ちが囚われているのは良い状態ではないですね。
どうすれば抜け出せるかはまた別問題ですが、少なくとも今の状況を自覚しているだけ、自分を褒めたいと思います。
明日からは僕のやるべき事にしっかりとfocusしていきます。
あと、そんな精神状態の時はサカナクションのユリイカを聴くと心の澱が少しだけ溶かされていく感覚になりますのでおすすめです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?