372万の横浜市民の皆様、お疲れ様です。
本日も横浜市行政のおかしな点を皆様にお届けしたいと思います。
本日は横浜市教育委員会についててです。
悪名が高い横浜市教育委員会でも一つくらいいいところがある?
横浜市教育委員会といえば、悪評が鳴り響いている教育委員会として有名です。市民の皆さんもご存知でしょう。
何せ、生徒児童にわいせつ行為をする教員がいるわ、生徒がいじめを苦に自殺しても調査すらしないわ、お仲間の刑事事件裁判を市民が傍聴するのを阻止するわと悪の秘密結社みたいな組織です。
とてもじゃないけど教育行政を担う資格があるとは思えません。
元職員の方も恥ずかしさを感じるほどひどい組織なのが横浜市教育委員会です。
あまりのひどさに文部科学省から指導されるほどです。
いいところをあげろと言われても困るくらい何もありません。いいところが思い浮かびません。
横浜市に寄せられた市民の声を無視した回答をする横浜市教育委員会
こんなひどい組織でも横浜市の教育行政を担っています。相談事があれば横浜市教育委員会に言うしかありません。
ある日、横浜市教育委員会にこんな意見が届きました。
この質問に対して横浜市教育委員会はなんと回答したでしょうか?
実質NO回答です。
そもそも質問者は「任意団体であるPTA会費を加入していない家庭から取るのはおかしい」「権限がない校長がPTAに会費を集めるのはおかしい」という前提で校長の行為は適切なのかと質問しています。
それなのに、質問に回答するどころか、「PTA会費という名称では、PTA会員が支払うものと解釈されてしまうため、応援活動費として名称を変え、PTAの加入、非加入に関わらず全家庭数の保護者によって支えていけるようにする」と「PTA会費の名前を変えて、非加入の家庭から活動費を巻き上げます」と言っているわけです。
今どき、暴力団でもこんな理屈でみかじめ料を巻き上げたりしません。もっと理屈が通そうとします。
これが横浜市教育委員会の実態です。
生徒児童の家庭のことを考えない横浜市教育委員会
子どもを持つ親御さんならご存知でしょうが、PTAはそもそも任意団体です。
そもそもPTAのとは何かと言いますと、戦後に子どもへ社会教育をする一環で設立されました。主な活動は以下の通りです。
しかし、加入は矯正ではありません。加入を強制できるような法的根拠をありません。
昔はどこの家庭もPTAに入っていましたが、共働き家庭が当たり前の現在では、参加することが負担になっています。そのため廃止の方向に動く自治体もあるくらいです。
PTA活動を外注化する自治体も出てきています。
横浜市も当然共働き世帯が上昇しています。2023年には以下の調査結果が出ています。
それなのに横浜市教育委員会は、PTA活動を今まで通り行うことに何の疑問を持たないわけです。しかも未加入の家庭から活動費をせしめようとしています。
家庭のことを考えない組織が子どものことを考えてくれるでしょうか。疑問しかありません。