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災害時に顔が見えない男・山中竹春

377万の横浜市民の皆さま、お疲れ様です。
本日も横浜市行政のおかしな点をご紹介したいと思います。

今日、取り上げるのは山中竹春市長です。

台風7号接近時に市長は何をしていたのか

先日、関東地方に接近した台風7号ですが、大きな被害がなくホッとした方も多いでしょう。

そんな危機が訪れたときは行政が市民の安全をできる限り確保できるよう務める。それが最も大切な仕事です。

そんな中、山中竹春市長は何をしていたのでしょうか。

8月16日(金曜日)
台風7号に関する諸対応
・高坂危機管理監
・総務局稲村室長
・佐藤副市長
・大久保副市長
8月15日(木曜日)
・南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に関する諸対応
・高坂危機管理監
・総務局稲村室長
・伊地知副市長
台風7号に関する諸対応

市長行動記録 2024年8月

「諸対応」とは何でしょう? 危機管理監、副市長と何か話していたのはわかりますが、重要なのは「どんな対応をするか?」でしょう。

この行動記録からはまったく読み取れません。
しかしながら、山中竹春市長はやはり市民の味方です。
台風7号接近時にXを使ってメッセージを発信していました!

その内容は以下の通りです。



画像が見えない方はこちらをどうぞ。

横浜地方気象台の発表によると、台風第7号の接近に伴い、16 日(金) 未明から市内で警報級の大雨や暴風、高潮が予測されています。

市民の皆様におかれましては、不要不急の外出を控えていただくとともに、洪水や土砂災害の恐れがある危険な場所へは近づかないなど、災害への備えをお願いいたします。気象情報や公共機関からの正確な情報を基に行動してください。

 本市では、本日 17 時に「横浜市災害対策警戒本部」を設置し、全市的な警戒体制を確立し、避難所の開設に備えるなど、風水害への対応を強化しています。「横浜市ホームページ」や「横浜市防災情報ポータル」、「危機管理室公式 X」等の SNS を活用して、適時適切な情報提供に努めてまいります。また、市民の皆様におかれましては、最寄りの避難所や本市が公表しているハザードマップを事前に御確認ください。

市民の皆様の安全確保のため、引き続き万全の対策を講じてまいります。

台風第7号の接近に伴う山中竹春横浜市長のメッセージ

定型文丸出しの文章をメッセージで出していました。
横浜市広報課のXが貼り付けたリンク先はページが削除されていました。



なぜ削除するのかと思っていたら、別のページに移していました。

なぜ、面倒なことをするのかわかりません。

台風7号が去った後に姿を見せる山中竹春市長

山中竹春市長のFacebookより画像引用

台風一過の8月17日に山中竹春市長は姿を現しました。
みなとみらい地区で開かれたみなとみらい大盆踊りにやってきたのです。

フォトダイアリー(市長の部屋)8月17日(土曜日)「みなとみらい大盆踊り」を訪問しましたより画像引用

臨港パークで開催された「みなとみらい大盆踊り」を訪問し、ご挨拶をさせていただきました。
予定していた2日間開催のうち、前日の16日は台風のため残念ながら中止となりましたが、晴天となった17日には多くの方が訪れ、盆踊りを楽しまれていました。

私もキッチンカーの売店コーナーやプロスポーツチームによるスポーツパークを回り、ご来場の皆さまとふれあいながら楽しい時間を過ごさせていただきました。

主催者である「みなとみらい大盆踊り実行委員会」の漆原委員長をはじめ、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

フォトダイアリー(市長の部屋)8月17日(土曜日)「みなとみらい大盆踊り」を訪問しました

楽しい時間を過ごしたようで何よりです。

疑惑と駄作の極みである「ハマ弁」を成果としてアピールして、事情をしらない市民の目眩ましにも成功したようです。

因みに27日(火)から28日(水)にかけて台風10号が本州や四国に接近する予想が出ています。

恐らく山中竹春市長は、台風7合と同じように災害情報は市の総務危機管理室のアカウントに丸投げするのでしょう。


市議会での答弁も丸投げ。市長定例記者会見でも質問の回答を丸投げ。災害対応まで丸投げなら別の人が市長でも構いませんね。

山中竹春さんは、何のために横浜市長になったのでしょうか。
疑問しか湧きません。

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