377万横浜市民の皆さま、お疲れ様です。
本日も横浜市行政のおかしな点を紹介します。
今日取り上げるのは、行政の長である山中竹春市長です。
この人、やはりおかしい。
横浜国際プールはパラ水泳のメッカ
以前、ご紹介したように都筑区にある横浜国際プールはパラ水泳のメッカです。国際大会が何度も開催されており、先のパリパラリンピックで活躍したアスリートもやってきています。
国際プールは現在、老朽化による再整備を進めています。
しかし横浜市の案は、国際プールのメインプールを潰して体育館にするものでした。事前に話を聞いていなかった水泳協会は反対を訴えています。
鈴木大地水泳協会会長も山中竹春市長との面会を訴えています。
しかしながら、横浜市と山中竹春市長の対応は冷たいものでした。
市議会でも国際プールについて聞かれた山中竹春市長
メインプールは一体どうなってしまうのでしょう。
そんな中、横浜市議会の定例会が9月13日から開かれました。本会議で山中竹春市長を支持した共産党の古谷議員(鶴見区)から質問されています。
その時の質問内容は以下の通りです。
この質疑に対する山中竹春市長の答えは以下の通りです。
型通りの冷たい対応でした。しかも「会いたい」と言った人に面会の約束すら検討せず、「関係団体と意見交換を進めている段階であるというふうに考えております」と答えるのはおかしくありませんか?
関係団体の意見を聞くつもりがあるなら、鈴木大地水泳協会会長と会うためにスケジュールの調整を指示しなさいよ。
そうしたこともしないで「市民意見募集の結果に加えて、頂いたご意見を精査した上で、より多くの市民の皆様に喜んでいただけるインクルーシブな視点を踏まえた持続可能な施設にしていけるよう検討を進めてまいります」なんて言わないでください。
最初から「俺達が提案した再建案でいく」と言いましょう。
山中竹春市長が人でなしなのは知っていましたが、就任3年経って自分の性格の悪さを隠そうともしません。
来年の市長選に出るつもりのようですが、どこかの政党から推薦もらえる三段ができたのでしょうねえ。
何せ横浜市は、中田宏以降、非自民系の市長が当選すると二期目は自民党が推薦してきましたから。山中竹春さんも同じ道をたどってもおかしくありませんね。
市民の皆さんは、こんな冷たい人が市長でいいのでしょうか。