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理想のキャンプの条件

どーも、野山シェアリングというサービスをしているごろうです。

外出自粛のフラストレーションが溜まっているので、妄想をここで少し吐き出してスッキリしてみようと思います。

理想のキャンプの6条件

・非日常
・火を囲む
・飲みたい酒を飲み続ける
・うまいメシを食う
・皆で盛り上がれる
・自然を感じる

非日常

キャンプで大事なのは非日常的な空間だと思っている。これは求めれば求めるほど不便になっていくので加減が難しい。以前はガスボンベを否定しようと思ったが、お湯を沸かす時間は圧倒的に早い。
なので、日常といううのは喧騒ととらえている。都会の喧騒から離れて自由を感じるのがキャンプの醍醐味である。最近はキャンプブームでキャンプ場に行っても喧騒という悲劇が起こっている。理想は貸切状態で、誰にも気を使わない事。


火を囲む

キャンプに火がないと寂しい。登山の山キャンプは装備が少ないので、ボンベでかまわないが、キャンプ=キャンプファイヤーの意識が固定観念としてある。直火禁止のキャンプ場は多いが、焚火禁止にはしないでほしい。火と触れ合う時間はキャンプ以外では喫煙所だけになってしまう。



飲みたい酒を飲み続ける

キャンプの好きな所に、酔いつぶれても帰路を気にしなくても良いというのがある。好きな酒を飲み続け、眠くなったら、椅子やテントで寝てしまう。(蚊に注意)なのでキャンプには致死量の酒を持っていく。できれば常温でストレートで飲める酒がいいのだが、焼酎のロックが好きな仲間もいるので、氷や水をしっかり用意する。そのめんどくささがまた楽しい。


うまいメシを食う

キャンプで食えばなんでもうまい。カップラーメンでも十分に満足だが、出来るだけ料理をする。麻婆豆腐を作った時は、キャンプでやる必要ある?といわれたが、普段より不便な環境で作るとなんでもうまい。時間とお金をつぎ込み、なんでも作りたくなる。ラーメンを出汁から作るのがその例。


盛り上がれる

これは賛否が分かれると思うが、私は大いに盛り上がりたい。大声で笑い、叫び、誰かが持ってきたギターで歌う。そんなことがしたい。最近のキャンプ場では、消灯時間まで決めらられて、ボロアパートで生活するよりも小声で話す事が求められる。自分を解放しにキャンプしてるので、ここは実現できる環境を作っていくしかない。


自然を感じる

できれば水辺でキャンプしたい。できれば森の中でキャンプがしたい。夜になると星がみたい。波の音が聞きたい。自然が与えてくれる一つ一つが、魂のレベルで喜びになっている。昔は夜は怖かったけど、科学社会で生きてるが故に自然の仕草が楽しい。

以上、取り留めもなく、好きなキャンプの条件を書いたが、自分はソロキャンプよりも仲間とのキャンプが好きです。普段できないような小っ恥ずかしい話も、キャンプの暗さならできる。

キャンプっていいよね

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