近所で味わう非日常の世界

家から自転車で２０ほどの距離にあるホテルに娘と宿泊している。

夏休みだからどこかへ出かけたいという娘の希望を叶えるためプール付きのホテルを予約した。

今回は私も娘も特にどこか遠くへ行ってみたいという希望はなかったので、近場で非日常が味わえる近所にできたラグジュアリーホテルに決めた。

ホテルに一度足を踏み入れてみれば、そこは想像以上の非日常が広がっていた。

とにかく外国人がたくさんいて英語が飛び交っている。それだけで私と娘はワクワクした。

そしてホテルの方々のホスピタリティーがピカイチで、ここが近所だということを完全に忘れてしまう。

プールでたくさん泳いで、ビュッフェでたらふく食べ、あとは寝るだけ。

なんてしあわせ♡

思春期の息子は来なかったけれど、それもまた良し。彼はラグジュアリーホテルに泊まるのと引き換えに「一人でお留守番する経験」を手に入れたのだ。

たくさん泳いで体が心地よく疲れている。今夜は何も考えずによく眠れそう。

しあわせを噛みしめて今夜は早めに眠りにつきます。