見出し画像

趣味に仕事に大活躍 便利アプリケーション その1

いつもは、プログラミングの話ばかりなっていますが
皆さんが趣味に仕事に便利にPCを使えればなぁ
と言うのが趣旨で記事を書いています。

なので、面倒なプログラミングをしなくても
皆さんの能力を何倍にしてくれる便利アプリケーションを
紹介します。

「もう、使ってるよ。」とか「常識じゃん。」と言ったものも
たくさんあるかとは思いますが一通りご紹介します。

すべて、ありがたいことに無料のソフトです。


1.オフィス・ドキュメント系

LibreOffice:総合オフィススイート(ワープロ、表計算、プレゼンなど)。
https://www.libreoffice.org/

Microsoft Officeの互換品のようなものですね。

  • Writer : ワープロ (Wordに類似)

  • Calc : 表計算 (Excelに類似)
    Excelのファイル形式で保存も読み込みも出来る

  • Base : データベース (Accessに類似)

  • Impress : プレゼンテーション (PowerPointに類似)

  • Draw : ベクター画像編集、図形編集

  • Math : 数式作成
    ImpressやWordと連携できる(埋め込む)

これは、ホントにありがたい。
たまにしか使わないMicrosoftOfficeにお金を掛けたくない場合は良い選択肢です。
機能は、Officeには適いませんが普段使う分には十分な機能があります。
OfficeのBasicに似たマクロも使えます。
つまり、簡単なアプリケーションも作成出来ます。

また、CalcはPythonと連携するとかなり便利な帳票ツールとして使えたり
色々な使い道があります。

LibreOffice Calc

2.画像編集・デザイン系

GIMP:高機能な画像編集ソフト(Photoshopの代替)。
https://www.gimp.org/

物凄く高機能な画像編集ソフト。
かなり多くの形式の画像ファイルが読み込めるので
画像の変換にもおお役立ちです。

Script-fuとかPython-fuで拡張できるところもいいですね。
自作のフィルタを造れたりフォルダ内の画像を一括で
変換処理したりといろんなことが出来ます。

かなり複雑なので操作を覚えるのがなかなか大変です。

Gimp

Inkscape:ベクターグラフィックの作成に最適(Illustratorの代替)。 https://inkscape.org/

個人的には、一番お世話になっているツールです。
様々な文章の説明画像を造ったりNoteの表題画像を造ったりするのに使っています。

他の画像ソフトで描いた画像を取り込んで文字を追加したり
纏めることが得意です。

仕事では、チラシやポスター作りに使うことが出来ます。
趣味では、何かのラベルを造ったり
布プリント用の用紙を使えばTシャツや何かのカバーを印刷したりも出来ます。

InkscapeもPythonで拡張が作れます。

Krita:デジタルペイントやイラスト作成向けのツール。
https://krita.org/ja/

イラストを描くための画像ツールです。
Gimpと機能的に似た部分もありますが
もっと操作性重視で筆もいろんな筆が素早く選べるようになっています。

ペンタブレットも最近は安いもの(5000円強)があるのであるととても楽しく使えますよ。


Krita

Blender : 3D画像の作成ツールです。動画も作れます。
https://www.blender.org/

このツールも凄いツールです。
これは、使い方を覚えるだけで結構大変ですよ。
しかし、個人で3Dツールが使えるようになるとは良い世の中になりました。

アイコンを造ったりほかの画像と組み合わせるための部品を造ったりして使っています。

3Dキャラに動きを付けることも出来るので動画の作成も出来ちゃいます。
画像の見せ方によって2D画像風にすればアニメも作れます。

Blender

まとめ

使わないと損な高機能ツールの第1弾をご紹介しました。

オフィス系のソフトでは、LibreOfficeを紹介しました。
なかでもCalcは、インストールしておけば大活躍のはずです。

画像系のツールでは、

  • Gimp

  • Inkscape

  • Kirta

  • Blender

を紹介しました。

どれも使えるツールなので使ったことが無ければ
ぜひインストールして試してみてくださいね。

次回は、第2弾として動画編集、音楽編集などのソフトをご紹介します。

お楽しみに!

いいなと思ったら応援しよう!