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【不登校支援の•••】カウンセリングって何でしょう??
こんにちはー‼️
今日は不登校支援で最もよく聞く、
スクールカウンセリング(略してSC)
について書きたいと思います。
私がおそらく、不登校支援で1番助けてもらったものです。本当に感謝しております。
私は担任からSCを提案された時、即決しました。•••人生長くなってると色々あるもので、前もカウンセリングを受けたことがあるからです。それについては割愛しますが、助けになったことは確かでした。でも•••高い!!1時間1万円弱だったと思います。それがSCだと無料!!魅力的に思いました。
でも•••気付いたのですが、意外とこのSC受ける方って少なくないかな❓と思うのです。
同じように不登校を経験した友達に聞いても「使わなかった」「受けようと思わなかった」という意見が多かったです。ほぼ全ての学校にあり、担任などから一番初めに勧められるものだろうというのに•••
何故でしょうか•••❓
ここでカウンセリングについて、AIに聞いてみました。以下抜粋。
カウンセリングとは、専門家であるカウンセラーが、クライアント(相談者)の抱える悩みや問題を解決するために、対話を通して支援を行う行為です。
カウンセリングは、心の状態や行動パターンを理解し、より良い方向へ導くためのプロセスです。クライアントが抱える悩みは、人間関係、仕事、恋愛、家族、トラウマ、不安、うつ、ストレス、自己肯定感の低さなど、多岐にわたります。
カウンセリングでは、クライアントが自分の内面を深く理解し、問題解決のための具体的な方法を見つけることを目指します。カウンセラーは、中立的な立場でクライアントに寄り添い、安全な空間を提供することで、クライアントが自分自身と向き合い、成長できるようサポートします。
カウンセリングとは、専門家であるカウンセラーが、クライアント(相談者)の抱える悩みや問題を解決するために、対話を通して支援を行う行為である•••。
一体どういうことでしょう。
親は子の不登校という今までの自分の価値観とは全く合わない、受け入れられない事態に直面するとき•••本当に辛い状況にあります。周りと断絶しそうになり、自信喪失•••不安•••未来への恐れ•••私は自分が崩れいくような怖さがありました。
そんなときこそ、カウンセリングの出番。
でもきっと怖さも感じるのでしょう。自分が間違ってると言われると思うからかもしれません。
でも私は、カウンセリングは•••
自分に会いにいく、新しい自分を知る
ということだと思っています。カウンセラーはその案内役です。
だから•••確かに、自分と向き合うことで辛いこともあります。わんわん泣いたこともあります。カウンセリングが終わった後、「あぁこう思っていたんだなぁ」「気づきがあったなぁ」と思うことばかりでした。
ある日、私はカウンセラーさんの前で泣いたことがありました。「私はっ•••辛そうな長男のために何も、何にも出来ないんです•••。何か、何かしてあげたかったんです•••」と。号泣•••。。。
カウンセラーさんは言いました。「そう。•••そうよね。何かしてあげたかったわよね•••」カウンセラーさんは深く共感し、私に言葉をそのまま返してくださっただけでした。それでも私は、深く深く自分の言葉を噛み締めました。
どうしようもないけれど何とかしたかった自分、を、客観視で見つめることが出来ました。そのあと、「何にも出来なくて、でも何かしてあげたいと思っていた自分」を受け止めることができました。あの不思議な感覚•••哀しくて辛くて受け止められなくて、でもすぅっと通り抜けたような感じ。
カウンセリングを受けるとき、一番大事な心構えだと思ったのが、「正解は自分が選んでいく」この意識だと思いました。
辛いしわからないのでもちろん、様々なことをSCに相談します。何ならアドバイスも受けます。
でもその答えは、教えてもらうものじゃない。自分で掴んでいくしか出来ない。もっと言えば、何でも正解にしていっていい。正解のない不登校を歩む子をサポートするためには、その選択肢の多さを知ることと、今までの価値観を疑っていくこと、これがとても大事でした。
何度も何度もカウンセリングを受けながら、私は自分と向き合い、一つ一つの価値観を見直していく旅に出ている様に思います。
SC、カウンセリング。案内役でもあるカウンセラーとの相性もあるとは思いますが、利用してみるといいと思っています•••‼️
自分の内面を思いっきり見せるのですから、その方との信頼関係も必要ですもんね。安心できる場であればいいですね。
多分、一人でもいつかきっとトンネルの向こうにたどり着ける。でもきっと専門家がいた方が、助けてもらえる方が早いし、今度は自分が子どもにも同じように支援出来るはずです•••😌
新しいあなたに、会えるはず。
どうかそれを楽しみに•••😌
では、また明日😌
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