<作詞>並木通りは恋の路 (ご当地系ムード歌謡・銀座編)
■この作詞は当初厳しい評価が多かったため再編集しました。
■夕方の銀座並木通りには、出勤をする着飾った美しいお人形さんが沢山集まってきます。そしてその小悪魔たちに出会うためにやってくる戦士たちの姿も。銀座が高揚感に包まれる「大人の時間」が始まるのです。それはまさに「ドラマ」。そんな小粋な並木通りの黄昏の、そして夜の銀座の雰囲気を感じ取っていただけると嬉しいです。
並木通りは恋の路 (ムード歌謡)
作詞:長岡 吾朗
(1)
日暮れあたりに
小悪魔のフリした人形たちが
かわいい仮面で踊りはじめる
魅惑な笑みを浮かべるの
銀座の夜に灯がともる
ネオンは花咲き 蝶が舞う
街角に花咲く小悪魔たちよ
本当かもね
幻かもね
人生かけひき涙あり
並木通りは恋の路
寂しいときも 悲しいときも
温もり しあわせ 感じるの
最後は割れるガラスでも
(2)
夜も深まり
小悪魔のフリした人形たちが
大人のベールを垣間見ながら
魅惑な笑みを浮かべるの
温もりに飢えた戦士たち
魔性の世界へ吸い込まれ
今宵も銀座の花と散る
真実かもね
嘘なのかもね
人生かけひき涙あり
並木通りは恋の路
寂しいときも 悲しいときも
温もり しあわせ 感じるの
最後は割れるガラスでも
(エンディング)
ネオンは花咲き 蝶は舞う
銀座の夜に灯がともる
並木通りは恋の路
寂しいときも 悲しいときも
温もり しあわせ 感じるの
最後は割れるガラスでも
並木通りは恋の路